何も考えずWindows8.1をUEFIで再インストールしようとしたら大変面倒なことになった

2014年4月13日日曜日

パソコン、インターネット

インプレスの自作の基礎知識を読んでいると
どうやら自分がWindows8.1をインストールした方法は「BIOSモード」だったらしい事が判明。
なので、データをバックアップしてOS再インストールすることにしました。
この時点ではこの後あんなことになるとは思いもしませんでした・・・

いつも通りDドライブにバックアップを取り準備OK!(←これが間違いでした)
OSインストールディスクを入れ再起動、起動ドライブをUEFIという文字列が付いたドライブを指定。
Cドライブに上書きするつもりでいたけど何故かインストール出来ない。
「MBRがあるので~」みたいなことが書いてあった気がしますが詳しくは失念。
しょうがないのでCドライブのパーティションだけ削除してインストールしようとしても相変わらず上記の注意。
この辺りで「ちょっとやばいかも・・・」という雰囲気を感じてきました。

怖くなってWindowsXP機にデータ移してから再度やろうと思った時にはもう手遅れ。
もうハードディスクからWin8.1は起動しなくなってました(涙)
かなり焦りましたが「HDDをXPにつないで取り出せば良い!」と閃きケースを開けて接続。
ちゃんと認識してくれて50GB程あったデータは20分ほどでバックアップできました。
再び現行PCにHDDを戻し再インストールして第1段階は終了。

OSのアカウント作成の段階でもともと使っていたIDとパスが思い出せず。
仕方なくローカルの一時的なアカウントを使って凌ぐことに。
よく考えるととある場所にメモっていたのですがその時全く気づかず。
必要なソフトなどを入れてしばらくしたあと、仕方なくMSアカウントを新しく作って移動することに。
一時的なアカウントで細かい設定までやってしまってたのでそれが全部無駄になりまた最初からやり直すことに・・・
現在も新しいアカウント使ってるのですが既存のアカウントに入れ替えるのは面倒なのでやらないでおきます。
この辺で第2段階終了。

まず何と言っても無いといけないのがブラウザ、使ってるのはFirefoxです。
このプロファイルを移行させるのが何故かうまく行かず苦戦。
最終的にはFirefox Syncから引っ張ってくることに、設定しておいて本当に良かったです。
バックアップは1ヶ所だけでは危ないということが身にしみて分かりました。
ちなみにメーラーのThunderbirdはあっさりリストア出来ました、何がいけなかったのか。
これで山場の第3段階は終了。

一番時間がかかったのはXP機からデータをLANで移動させる所です。
だいたい速さは10MB/sで大体1時間20分程かかりました、SATA接続の4倍です。
100Mbit接続でもこれだけ時間がかかるとは直接接続がどれだけ早いか身にしみました。
ギガビット接続でないのは使ってるケーブルかハブが古いのかもしれません。
まだまだ大事な時に必要な知識が足りてないなと考えさせられる出来事でした。