冬のコミケ(コミックマーケット C105)行ってきました

2024年12月30日月曜日

話し合い・イベント

初コミケは数年前のコロナ禍前、そのときは同人誌即売会を始め各イベントほぼ知らず、行ったことあるのは東京ゲームショウぐらい。噂には聞いていましたが、午後からとはいえ(色々な意味で)熱気がすごく1サークルに挨拶行ったきりそのまま帰路へ… その時は、入場に入場証等はなかったんですよね。

迎えた、本日一般参加2回目のコミケ。冬コミとはいえ、1日目のTwitter情報などから不安がすごかった。

「この数年色々イベントに行って、運動も意識して、仕事でコミュニケーションもして、レベル上がってるつもりだが…」

事前に情報を仕入れても完全に理解は出来るはずもないのですが、大事なルールを分かってなかったらどうしようという気持ちは少なからずありました。不安を抱えつつ行ってみたところ、各所の案内や誘導が分かりやすく、無事に他のイベントとほぼ変わらず行って帰ってくることが出来ました。脳内マッピングが下手(特に立体)な頭でも迷いませんでした。

(大体のタイムテーブル)
11:18 りんかい線 国際展示場駅 パナソニックセンター前待機列入り
10~15分ほどで西館内へ入れる
14:20 りんかい線 国際展示場駅 ホーム
待機列→西→南→東→レセプションホール有料休憩室→りんかい線

お目当てのサークルさんは2つでしたが、問題なく買えました。他チェックはしていたところもほぼ買うことが出来ました。メインが西で、東でも評論島だとあまり人口密度は高くないようです。「1日目より2日目のほうが人がすごかった」という意見もありましたが、公式発表だと人数としてはほぼ同じ。内部から見た感覚だと、確かに人は多いけど身動きできないとかは全く無かったので快適でした。

西・南から東への移動で途中導線が分かりにくい(案内板では切れているが音声では一応つながっている)ところはありましたが、特に迷うこともなく移動できました。通常のイベントだと東西の移動なんて経験はしないので新鮮でした。

お昼、コミケ会場から遠いコンビニで買っておいたおにぎりをどこで食べようかと考え、有料休憩所の存在を思い出しそちらへ。13:30ぐらいに着いたときは半分ぐらいの埋まり具合でした。やはり、落ち着ける空間で休憩できるというのは大きいです。

その時点でとりあえずお目当てのところは回り尽くしたので帰路へ。人は多いですがりんかい線で入場規制もなく、立ち止まることもなく、それ以降は特に混雑感はありませんでした。

なんやかんやで無事帰ってきてこれを書いています。同人誌即売会といえばコミケというイメージですが、いきなり富士山に登るのではなく低山でだんだん慣らしてきたほうが良いことを実感した一日でした。コミケが初即売会だとおそらく何が何やらになりそうです。

コミケ以外で人が多かったなぁというイベントだと、コミティア・技術書典・M3・デザフェス・文具女子博、などでしょうか。ルールを読んで入場証を買って参加するということを学ぶために専門イベントに参加するのは良いと思います。共通している部分と違っている部分を学ぶことが出来ます。

基本、出不精なのでイベント参加はそこまで多くないでしょうけど、今後参加するときはコミケや各イベントで学んだことや感覚を大事にしたいと思います。