「これはゲームなのか?展3」渋谷 404 Not Found
なんだかんだで、1、2も行っていまして、本日の3も行きました。
過去回はプレイヤー側にルールの不足分を補うスキルが必要だった作品が多かった気がしますが、今回のはある程度ルールが作られていてその上でテーマの”ゲームなのか?”と考えられるところが増えた気がします。
・ゲームが禁止された世界で詩を作る作品。
あくまで詩なので、ゲームのルールだと判断されるとアウト。
「ゲームとは全然無関係ですよ」という素振りで57577と単語カードを出していきます。
自分たちが参加した回はメンバーと単語に恵まれかなり楽しめました。
”計算”+”ルート”は神組み合わせで、ロールプレイの楽しさを体験できました。
・画面に映る人が記憶喪失で色々質問して情報を探っていく作品。
過去のプレイヤーが残してくれたメモでだいぶ加速できるのが面白く、質問よりメモの共通部分などを整理する方が楽しくなっていました。
ショップでネタバレも売っていましたが、どこまでが設定?という感覚に。
・財布を置いて盗られなければ勝ちという作品。
事前に情報を仕入れていましたが、最終日の時点では中止となってしまっていました。ですが、私たちが会場を離れた後に財布を置いてしまった人が出たのか、会場で「財布置いた人いませんかー!」とアナウンスしていまして、そこまで含めて考えさせられる作品でした。
KADOKAWAのARG宣伝とか、第四境界のARGとか、ゲームなのかリアルなのか事情を知らない人から見たら分かりにくい作品が増えてきました。最終日の展示状態もARG脳だと本当に中止になったのか、これも作品の一部なのか、みたいな事を考えてしまうのでなにか上手い棲み分け方法を考えないとダメそうだなと感じました。
私の場合、図書館でトイレに行くときに一度財布を置いて離れた経験がありますがあの時のドキドキ感はすごかったです。結局微動だにせずそこにありましたが、これも周りにルールを破る人はいないだろうというある程度の信頼がないとできませんね。
・プロパガンダのテクニックのペアを見つける作品。
一人だったら事前質問で弾かれてたかもしれませんが、本編まで突入してコンセプトは理解しました。
前フリで1つずつ文章を読むことになるのですが、最初から比較画面まで行っちゃっても良いかも?
国語の勉強や詐欺防止教材には使えそうかなと感じました。
ゲームなのか?がコンセプトなので、ある程度分かってくれる人には「なるほど」という感じで面白い展示かと思いますが、あまり期待しすぎると肩透かしなのはいつも通りかなと。
世の中、しっかりしたようで曖昧なルールで回っているんだなと感じ取れたらこのイベントに参加した甲斐はあるのではないでしょうか。

