藤子・F・不二雄展行ってきました

2013年9月11日水曜日

ゲーム・アニメ・マンガ

最近では東京スカイツリーが人気ですがその影響で東京タワーも人気再燃とか。
そこで開かれている生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」に行ってまいりました。
生誕80年記念と言うことで会期も80日と言う徹底ぶり。

正面玄関から既にドラえもんの人形が、チケットは大展望台のセットで200円引きでした。

入り口は屋上と言うことでエレベーターで向かいます。
入口入る前からこんな感じでいろんな場所にいます。
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展示名に「80分の55」と買いてあったので他に25人いるのでしょう
それでさっそく中へ入ると、そこには55人のドラえもんとひみつ道具が!
結構圧倒される量です。
しばらく見ていて雨がぱらついてきたので屋上から4階へ向かう階段を降りようとすると・・・
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藤子・F・不二雄作品と東京タワーと言う感じであらゆる作品から東京タワーのシーンが集結。
ドラえもん好きなら上記がどんなシーンで誰が出したクイズかお分かりになるかと思います。
そして途中にあったトイレのピクトグラムが・・・
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確かめてないので分かりませんがのび太としずかちゃんかと思います。
近くにキテレツもあったのでシルエットだと区別がつきません(笑)

4階はドラえもん以外にクローズアップ。
藤子氏の履歴やSF(すこしふしぎ)短篇集などなど。
ミニシアターもあったのですがそのギミックと仕掛け・映像だけで500円分あっても良い感じです。
その先は原画+複製コーナー、既知の作品ももちろんありましたが知らない作品もいくつか
「すすめロボケット」などは恐らく初めて知りました。

なりきりコーナーでは藤子作品のシーンが再現され記念撮影が出来る所。
のび太の部屋の机と窓から顔を出したり、おばあちゃんの膝枕、
あとはQ太郎に乗ったりパーマンのマスクに顔を入れたりして記念撮影が出来るのがありました。
一番良かったのは藤子先生の作業机再現の場所。
自分が写ってる写真を見るだけでなにか偉くなった感覚が・・・

展示の最後は漫画家や各著名人からの色紙コーナー
新旧声優陣やコロコロでお馴染みの漫画家・どういう繋がりか分からないけどゴールデンボンバーとかもいました。
一つ一つ写真に収めたいぐらいのものでしたがそこは撮影禁止なのでした。
一番印象深かったのは小畑健氏のエスパー魔美、すごい色気でした(笑)

そして展示会で必ずある物販コーナー。
大量にある中SF短篇集が目に入りましたが流石に全部買ったら重いし、一巻が売り切れ?だったので止めました。
クリアファイルが300円しない値段だったのでそれだけ買って「藤子・F・不二雄展」を後に。


そして大展望台、特別展望台は今回はおあずけ、足がもうヘトヘトなのと予算的に。
藤子・F・不二雄展から向かうには一度1階へ降りてからエレベーターへ。
事前情報で双眼鏡貸出は500円の有料と思ってたのですが
どうやら9月2日からニコンが無料貸出しを始めていたということで9月にこれたのは幸運だったかもしれません。
借りるには名前と携帯番号・2000円のデポジットが取られますが後で返ってきます。
今思うと携帯電話がない人は借りれないのだろうか・・・?
また、ガラス張りの床は健在でしたが一部工事中のため見づらいのがちょっと残念。
見るだけならともかく壊れないだろうとは分かっていても乗るのはちょっとした勇気が入ります。
個人的に「恐怖のガラス張り」と名付けてます。
子供の頃行った時は正方形のが一枚だけだった気がしますが気のせいかな。
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そんな感じで東京タワー見物は終わり。
藤子・F・不二雄展もかなり貴重なものも見られたので1500円でも妥当かなと。
あと1ヶ月ほどやってますのでドラえもん好きを始め藤子作品好きなら一度は足を運んで見て下さい。
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