ビットコイン取引所破綻とオール電化の共通点 2014/03/01

2014年3月1日土曜日

パソコン、インターネット

ビットコイン取引所最大手のマウントゴックスが民事再生法の手続きをしたと今朝の新聞で知りました。
昨日グーグルニュースで調べた時はそんな記事見当たらなかったのですが利用してた方には大きな問題のようです。

ビットコインは1月ぐらいにNHKで特集をやってたのでその頃手を出してみてある程度の情報は得ました。
実際に発掘(プールマイニング)やってみたところ1時間に1円行ったかどうかだった気がします。
しかし、それを利用できるようになるには0.01BTC(本日今現在の価値で約550円)貯まらないと駄目なようで。
単純計算で550時間、2週間ぐらい連続稼働する必要があってさすがにそんなにやる気はないのでやめました。

今回の問題は口座と取引所をマウントゴックス"のみ"に頼ってしまった所です。
私の場合ソフト側で生成する口座を利用してましたのでもし多額のコインがあったとしても影響はなかったでしょう。
確かに信頼できる場所であってもそうでない場合であってもリスク分散は必要だと思います。

ここでタイトルに戻りますがすべてを電気で賄う「オール電化」は電気が止まればアウトです。
ガスが通っていれば暗闇でも部屋温められますし、懐中電灯があれば簡単な調理もできます。
もうすぐ東日本大震災から3年ですが計画停電の時はガスのおかげでだいぶ助かりました。
ある程度は自分の身は自分で守ると言う精神を大事にしたいなと改めて考えさせられました。

※すでにこんなブログツールが出来てました
Mt.Goxが失ったビットコインのウィジェット