2004年9月26日日曜日

徒然・駄文

のほダメスレで初恋をテーマに日記を書こうという話が持ち上がったので
私も恥ずかしながら赤裸々に告白させていただきます。

世間一般的に修学旅行の定番?だと思われる夜の告白タイムですが
実際あの娘が好きだと言う話を友人と話す機会は今までの人生の中でほとんどありません。
その機会が転がり込んできたときの自分はと言うとさっさと寝ました、
他のメンバーはしばらく話をしてたようですが次に起きたときはみんな寝てました。

さて早速本題に入りましょう、まず初めは幼稚園~小学校1,2年ぐらいの時期です。
その頃の自分はもちろん恋愛感情を持ち合わせていない年でしょう。
小学校の頃ある娘からラブレターを貰ったらしいんですがあんまり記憶にありません。
相手も同年代ですからどのレベルで好きだったかは定かではありません。
親は良く覚えていたようでその数年後にラブレターを貰ったことを
多々話に出してくれたおかげで今もその記憶があるのだと思われます。
今卒業記念の本を見てもなんとなく可愛い娘は思い出せます。
残念なことは小学校5年のときに色々な事情で引越しをしてしまったせいで
引っ越す前の学校の卒業記念は貰えませんでした、これはかなり痛い。
小学校~中学校と言えばいろんな娘が成長するにつれて可愛くなっていく時期です。
何人も好きな娘は居ましたが悲しいことに大半は顔も名前も忘れてしまってるでしょう・・・
そして引越し先の小学6年時代、大人の入り口と言う時期もあって可愛い娘たくさんいました。
女子の方々には申し訳ないですが私はかなり面食いな方ので
この娘は可愛い、この娘はちょっとうーん・・・・と区分けしてしまう奴です、すいません。m(_ _)m
まあ後は特に何も起きずに小学校は卒業として次行きましょう。

中学時代、小学生から見たら人生の大先輩、自分たちとは格が違う大人、と言う風に見ていた気がします。
学年が1つ違うだけでも相当な隔たりがありました。
さて、出会い運命を左右するかもしれない部活選びですが・・・
私は金魚の糞みたいに、友人が入ろうとしていた部活に入りました、ちなみに陸上部です。
運動が苦手な私が運動部に入るとは愚の骨頂ですが友人が居ると言うだけで安心という
他人よがりな自分ですんでそのまま陸上部へ。
陸上部といえば身体能力をフルに使うオリンピックでもメインと思われる競技が目白押しですが
うちの部はそんなハードな練習はしてませんでした、むしろ怠けてました(私だけか・・・)。
部活と言えば部長ですが1年から3年まで見ましてもそれぞれなかなかの適任者でした。
何か話がそれてきました・・・えー、で陸上部に入ったわけです。
最初のうちは同じ1年の女子は2か3人いまして途中から何人か加わって最終的に同級の女子は4人でした。
それで自分の好みとマッチするかが肝ですが・・・はっきり言ってみんな可愛かったですよ。
当時は思ってなかったかもしれませんが入ってて良かったです、人生の中で一番生き生きしていた時期だったと思います。
ある日帰りに同じ部活の友人と何故か誰々が好きだとか言う話になりまして
自分とその友人とでは意見が真っ二つに割れました、お互い違う2人を選びました。
まあ、それっきり話す機会はありませんでしたが・・・
ある日の部活中隣の部室から何やら話し声が聞こえると誰かが言いまして
みんな部活そっちのけで聞き耳立ててました、ちなみに運動部の部室は外に横一列に並んでます。
何故かその時の自分は参加しませんでした、個人的に一番可愛いと思ってた娘も聞いてたのは意外でしたね。エロは男女共通の話題なのでしょうか・・・
今思えばなんでエロ話に乗らなかったのかとちょっと悔しいです、女子ないし男子との新たな
話題にもなりえた可能性もありますし。
また、その頃の体操着はまだ女子がブルマでしたんで間近で見れてうr(ry
しかし残念なことに2年生が終わった時点で廃止となってしまいました。
まずい、初恋の話からエロ話にずれている・・・
ある時一番可愛いと思ってた娘が何故かじっと見つめて来るんですよ、
「何?」と言ってみましたが私が通り過ぎる直前まで見られてました。
その時は「もしかして気があるのか?」なんてことは微塵も思いつかずなんだろうと言う疑問だけが浮かびました。
今考えてもどのような意図だったかは分かりませんがドキッとする一場面でした。
まあ中学時代は女子とまともに話した最後の機会でしたね ・゚・(ノД`)・゚・
で、中学3年、人生の中でもビッグイベントである高校受験がやってまいります。
1年から今まで適当に過ごしていた自分です、テストの成績表を見て学年160人中「今回は
102番だよー、まあこんなもんか」「お、99番で2桁だ!やったー!」などと低レベルな人間でした。
その頃私が部活に入るきっかけともなった友人が塾に行き始めたと言う話しを聞きふーんと思いながらもちょっと焦る自分。
初めて行くときはかなり緊張しましたが結局釣られて同じ塾に行きました、その後他の友人も2人つられて入ってきました。
そのおかげで学年2~30番台ぐらいまで行くことが出来まして、面接のみの推薦で受かりました。
このとき受験地獄を味わってないのはちょっと損だったかもしれません。
前置きが長くなりました、受験と初恋の関連性ですがある時学校の図書室で
上で書きました一番可愛い娘が自分が行こうとしていた高校と同じところに行く予定と言う
話を聞きまして、心の中でやったー!とガッツポーズが出ました。
実は高校も部活に入るきっかけの友人の影響で学科が違えどもほとんど
滑り止めやら同じ所でした、ここに私のダメっぷりがにじみ出てますがひとまずその高校に入ったことは後悔してません。

めでたく高校に入ったわけですが私が入ったクラスは「理数科」というクラスで「普通科」とは違い一つしかないのでクラス替えがありません。
残念ながらあの娘とは一緒になれません、しかし一途な想いという言葉とは無縁な私は
同じクラスの可愛い娘を見つけてました、クラス替えが無いデメリットはメリットにもなるんです。
ただ、なんちゅーか学年が上がってもメンバーが変わらないので面白みが無いんですよね・・・
で、例の娘ですが階段で出会って目が合ったときが数回あったのですが、そのときの自分は
胸を打たれた感じがしました。
もしかして本気で好きになったのはこの娘が初めてなんじゃないかとようやく自覚しました。
集会やスポーツ大会のときには大体「どこにいるかな?」と探してました。
他にも選択授業の音楽、夏休み中の補習授業で同じだったときは居ると言うだけでうれしかったです。
そして、とうとう高校卒業・・・色々あって今のヒッキーな私が居るわけでございます。

実を言うと私作文苦手でして中学のときだか高校のとき1時間かけて作文用紙の
5行しか書けなかったという笑えない話もあります。
今回書いたこの文ですが9時半辺りから初めて多分1時間以上かかってます。
こんなにも長い国語馬鹿の文章を一人でも読んでくれる人がいたら幸いです。