絵本読み聞かせ講習(1日目)に行ってきました

2015年10月20日火曜日

話し合い・イベント

「人前に出て何かする」、という活動には全く関わってきませんでしたが今回絵本読み聞かせ講習というのに行ってきました。
実践が2日目に設けられていたのですが、あいにく料理教室と重なってしまい参加も任意でしたので今回はパスで。
安心したような、もったいなかったかなと言う気持ちが半々です。
でも、私の場合半強制的にやらされないと動かない所があるので料理教室がなかったとしても出るか出ないか相当悩んだかと思います。

取りあえず今日の講習の話です。
今回の講師は「聞かせ屋。けいたろう」さんでした。
絵本のことには無頓着ですのでお名前は全く存じあげておりませんでした。
(誰かに似てるような・・・)と思ったのですが、笑点メンバーの春風亭昇太に似てるなぁと。
絵本を読む前はメガネは掛けてなかったのでだいぶイメージが違いましたが、メガネを掛けるとだいぶイメージが柔らかく感じます。

講習といっても技術的な話はもちろんありますが絵本を読んでくれると言うのが新鮮でした。
大人になると絵本を読んで貰う機会なんてまず無いですからね。
自分で読むでなく、誰かに読んでもらうと視点もだいぶ変わりますしお話でもあったように絵に集中できるのが良いです。
技術的な話だと、ページをめくる時に絵を隠さなくて済む方の手で持つなど「なるほど」というのがたくさんありました。
また、ページをめくるまでの間や、始まる前の小さい笑い声など惹きこむ技術が凄かったです。

また、読むだけでなくお話もお作りになられているとのことで「どうぶつしんちょうそくてい」も読んで頂けました。
本を作り始めた時は身長も体重も一緒に入ってたそうですが、テーマは一つに絞ったほうが良いというのと、子どもたちは見えない体重よりも見てすぐ分かる身長の方が分かりやすいそうです。
どうぶつしんちょうそくていはもう5刷だそうで、だいぶ人気があるようです。
(掲載許可頂きありがとうございます)

新しい分野に飛び込むと新しい発見があるなと気づきつつ、次回の講習も楽しみにしています。