「助言」か「非難」か

2015年8月3日月曜日

徒然・駄文

ようやく皿洗いを終えることが出来るほどまでに快復しました。
夜は朝解凍したご飯の余りがあるのでそれでいいですかね・・・

就活の講習を受けるとよく聞くのが「メラビアンの法則」です。
人に与える影響は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言葉自体の意味が7%というやつです。
ちょっと調べてみると

” 矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすか ”

と書いてありましたが、矛盾した時に限らないと思うんですよね。
うちの母ちゃんが話をする時ほとんどの場合何かやりながら話をされるのでこちらを向いていません。
上の法則で言ったら相手がどういう表情をしているか分からず半分以上コミュニケーションのための情報が失われた状態です。
これだと途中で話が分からなかったりして、顔に出しても気づかれることなく
一方的に話が進むので相槌も打ちづらくいつも話しづらく感じています。
これならサポステのワークショップでご一緒する言葉数が少ない人のほうがよっぽどコミュニケーションしやすいです。
沈黙は罪という考えでもあるんでしょうか?

目を見て話すとは言ってもずっと見つめるわけじゃないですのでそこまでやりにくいとは思わないのですが、
何か作業をしてないと落ち着かないんですかね。
私の方は作業されてるほうが落ち着かないのですが・・・

しかし、相手の方を見ないで話ができるってある意味スキルですよね。
私にはそんな恐ろしいこと出来ません。
声をかけてきても返事を待たずして話が始まるんですよね。
相手が聞いていなくても構わないと思っているのか、必ず聞いてくれるという思い込みがあるのか・・・

遅くなりましたがタイトルについて、
こちらが「助言」をしているつもりでも母ちゃんからしてみると「非難」と思われているようで、
何か言った所でプラスになると言うことがあまりありません。
この原因は、私が認められていないということかと思います。
酒が入ってない昼間ならある程度日常会話が出来ますが、夕方ぐらいから酒が入ると
こちらに対する印象が最悪になり話が通じません。
運良く通じる時もありますが少ないです。
認められていないと言うこと=下っ端と言う感じですので
地位を重視する人から見れば「下っ端が生意気にも口答えしてるぞ・・・」という感じで聞き入れないんでしょうね。
うちの母ちゃんも地位重視タイプでして、それプラスどんな問題でもジェネレーションギャップ(世代問題)で片付けられてしまうので話が続きません。

思いやりを持とうという気はあるのですが心の底では嫌いな奴とは仲良くなりたくないというのがあるようで、
民生委員とかの集まりでも無駄に八方美人をして気疲れして帰ってきて、
夜こちらに当たられるというわけです。
浅く広くが良い時もありますが、交友関係で言えば私は深く狭くが良いと思っています。

もう少し相手に寄り添って、自分自身にもう少し優しくしてくれないと共倒れです。
私はここの所だいぶ頭が働いていない状態なのでもう手遅れかもしれませんが
できるだけ早く良い状態になればいいと思います。