同人誌即売会はとてもいい社会勉強イベントなのではないか?

2021年6月6日日曜日

ゲーム・アニメ・マンガ 政治・経済

コミティア136行ってきました。

前日の天気予報は生憎の雨。
移動中の気分が下がるのを覚悟して臨みました。

現地に近づくに連れ参加者っぽい人たちが増え、着くとすごい人の数。
これだけの人の心にコミティアというイベントが待ち望まれていたんだなと感じます。

まず、検温とリストバンド交換列へ。
トイレが少しピンチだったのと、列がどう伸びてるか不安だったのですが、なんとかクリア。
このリストバンドもデジゲー博などで体験していますが、上手い巻き方をようやく理解できました。
やはりぶっつけ本番で考えるのが大事なようです。

お昼をまたいでしまうので、事前に買っておいたおにぎりx2を食べ、トイレを済ませて、列待ちへ。
その時点で会場10分前ぐらいだったので、そこまで心配はありませんでした。

そこから3時間半回って、荷物の重さは11.4kg、使った額は33,000円でした。
足腰は大丈夫でしたが、腕は危なかったです。
大事を取って明日有休を入れておいたのは良かったです。


コミティアを始め自分一人で遊ぶ修行をしてきて、ある環境になれた時、自分がどういう感覚になるか?というのが分かってきました。
これは仕事でもプライベートでも共通して使える感覚です。

感覚の話なので文字にするのは難しいですが、
”自分から率先して明確ななにかをやろう”
というよりは、
”誰かから話が来たのでスムーズに動くように邪魔しないように手伝おう”
という特性が強そうです。
おそらく、自分一人で気持ちを持続させることは難しいです。

それと、やはり一人だとあまり感情が乗ってこないので楽しみは少ないです。
自分が長く続けられるものってあるかどうか分かりませんが、誰かと共同で続けられるものを探さないと、ただ一人でどこかへ出かけるだけではそろそろ成長が止まってしまうなと実感しました。

また、コミティアなどの売り買いが発生するイベントを経験するのはとても良い社会勉強だと感じました。
消費者と製作者が同じ場にいて直接お金と作品をやり取りし、その場を成り立たせるために尽力する多くの人たちがいて、それらを一度に感じ取れる、社会や市場を一度に学べるすごい場だと思います。
家の手伝いや今の仕事だけでは学ぶことは出来なかったです。
人って基本話しかけないと話しかけてこないんですね、自分が話す必要がない場面が多すぎて気づきませんでした。

紙や机での勉強や訓練をやるのも大事ですが、こういった本番の場を経験するのも勉強になります。
オンラインに偏りすぎていましたが、オフラインでしか学べないこともあるので、今後とも気が向いたら色々参加していきたいとおもいます。