外だと無視しなければならない情報が多すぎる

2021年4月27日火曜日

ニュース・記事 健康・持病(間質性膀胱炎など)

メンタルクリニックでした。

電車内でなんか違和感を感じたらマスクをしていない事に気づきました。
こういうときのために予備を持っていてよかったです。
自分の意志と無関係の行動は忘れやすい。

時間の余裕があるのでスタバだったかドトールに行ったら時間を潰しすぎました。
いつもなら先頭から1,2番なので15分ぐらいで呼ばれるところが、45分ぐらいかかってしまいました。
何かしている待機時間は比較的辛くないですが、より時間を失うことがあるということ思い知りました。

自立支援の更新がありましたので、市役所に行く用事が発生。
電車や駅ほどではないですが、市役所もなかなかの騒音レベル。
片耳せんがなかったら音の洪水で気分が悪くなって倒れてるかもしれません。
騒音レベルは下がるものの、目の前にいる人の声は騒音でかき消されているので耳が遠い人みたいに耳を向けて注意深く聞き取らないといけません。

市役所の人がある程度分かっている手続きなのでこの騒音レベルでもなんとかなりますが、この中で思考せねばならないとしたら、とても無理だなと思いました。
耳が慣れる前は音がないと不安でしたが、耳が慣れてからは家や職場が比較的静かなときが多いのは聴覚過敏にとってはありがたい環境でした。

市役所・交番・駅のスピーカーから聞こえるアナウンスを無視して、人の行動を見てぶつからないようにして、車に轢かれないように周りを見て、事故に会わないように目的地まで歩く。
目的地にたどり着いたとしても、自分と関係のある音や声を無視して手続きを行わないといけない。
これってかなり難易度高いことなんじゃないかと感じます。
常人だと、この情報の洪水を自然にスルーするスキルが備わっているのでしょうか?
耳せん無しでそのスキルほしいです。

現在、家の近くに芝刈りが来ていて、ノイズキャンセリングでも防ぎきれません。
数日だけのことなのでこのぐらいなら耐えられますが、自宅が繁華街とかだったら音で発狂して死ねると思います。
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この方のことはよく存じていませんけど、最後のダイビングでイカに見とれちゃうシーン。
おそらく、目前に存在している情報が全てだと脳が認識しているのかなと感じます。

自分も、中学の美術の時間に木工作品を
「直射日光で乾かしちゃいけないよ」
と言われた数分後に、
「どうやったら早く乾くだろうか…、窓際に置いて乾かせばいいんじゃないか!?」
と思って、窓際に持っていこうとして先生に睨まれたことがあります。
睨まれたことで、
「太陽で乾かすって直射日光じゃん…」
ってようやく気づいたみたいな。

自分で試行錯誤して得たルールではないと、頭からすぐ飛んでっちゃうんですかね。