遊びと就活の両立

2016年4月19日火曜日

感じた事・考えたこと 仕事応募関係

数々の友人から


  • 「仕事が見つかるまで会わん」
  • 「(仕事してないのは)そりゃヤバイでしょ」
と、色々散々なことを言われ(常識的に考えれば当たり前かもしれませんが)、就活をすればなんとかなると思って7年。
今考えると、就活するだけでなく遊びも取り入れていなければ駄目だったのだなということが良く分かります。

その時点では大したことが無くて役に立ちそうも無かったり、その時点では良し悪しが分からなくても後々実は良かった、というのはけっこうあります。
株式相場なんかは、そういった後付けする分野ですよね。

自分の場合、あまり人間関係の重みとかに対する理解が乏しいみたいで、何度か会って知り合いになればみんな一緒、という感じです。
年齢とか、肩書とかはあまり気にしません、というより気にしてキャラを使い分けるとか出来ません。
また、時間の重みもあんまり分かってない感じで、今やってることが後々効いてくる、というのもあんまり理解してない感じです。

まあそれはしょうがないので、現時点でやりたい仕事と遊びをやろうという方針にします。

------------------------------------------------------------

で、今日はとある人と会うために越谷の方まで行きました。
パソコン教室の雇用契約書を正式に用意してくれるとのことでしたので、書いてきました。
あの、2時間ほぼ座ってるだけのような仕事でも、書類書いたりしてやることがたくさんあり、今日1日はだいぶ頭を使いすぎて疲れました。

あと、明後日には、別の求人に応募するのでハロワで紹介状を出してもらうのに、1時間20分ぐらい待ちました。
トイレの調子が悪い時は、この待ち時間が嫌であまり通えてなかったんですよね。
あと、遊びを取り入れてなかった時期なので、何をしたいのかも全く良く分かっていませんでした。

色々追いつめられて、半年前から遊びを取り入れたら、なんだか上手く回っています。
毎日過ごすのが楽しくなってきましたし、やりたい仕事も見えてきましたし、今年は初めて仕事が見つかった経験も出来ましたし、「遊び」の力はすごいなと思います。
遊びを取り入れなかっただけで、結果的に13年9ヶ月が飛んでいってるのは、普通の感覚で言えば恐ろしいですが、まあ後悔してもしょうがないと言う事が最近分かったので、それは持ちネタ感覚にしようかと思います。

「高校卒業から13年9ヶ月で、初めて仕事が見つかりました!」

と言いふらしてれば、現在、引きこもってる人や道を見失ってる人への助けになるかと思います。
まあ、そこは2日で辞めちゃったんですがね(笑)
今は、週1日のパソコン教室のみです。

とりあえず、今日は、明後日ぐらいに応募する書類をある程度用意して、明日はちょっと遊びに行ってきます。
皆さんも、やることが見つからないならとりあえず遊びましょう。
私みたいに3ヶ月とは言いませんが、1年熱中できることがあれば多分仕事見つかりますんで。

------------------------------------------------------------

パソコン教室と、一人で温泉の合わせ技で、この地球上は全て陸か海でつながっていて、テレビで報道されてることも今この時点で何処かで現実に起きてる事なのだなということを、理解できるようになりました。
世界一周旅行をしてそういうのに気づく人がいるというのも聞きますけど、ずいぶん安上がりで気づけてよかったなと思います。
そこに至るまでの時間とお金はちょっともったいないですけどね。

学校で教える保健体育みたいに、仕事やお金、世の中のことを、一部知らない子どもたちのために、「常識で考えれば分かるでしょ」とか言わないで、ちゃんと教えてほしいなと思いました。
その時点では分からなくとも、後々理解できる子どももいるかと思うので、私みたいに色々もったいない思いをする前に、是非お願いしたいと思います。

あと、家でじっとしてた時と、就活しかしてなかった時の、家の雰囲気は最悪でしたが、遊びを取り入れて、2,3ヶ月したら家の中での揉め事も減りました、今はほぼ皆無です。
仕事見つかってないのに遊んでもしょうがないやろという気持ちが先行しすぎて、かなり罪悪感がありましたが、思い切って遊んでみて良かったです。
仕事を見つけるという目的だけでなく、思わぬ副産物も生まれる「遊び」は凄いものだなと思います。