多くの男性は何かしらの願望はあるでしょう

2016年4月1日金曜日

テレビ・映画 感じた事・考えたこと

「中学の頃から誘拐願望」=ネットで学校探し、少女尾行—寺内容疑者・埼玉県警 - WSJ

女子中学生が見つかってから、テレビでは毎日ネタにされてるこの事件。

こうやって取り上げられて、
当然のように批判をするコメンテーターとかを見てると、「仕事とはいえ適当なことを言ってるな」とか、「彼らはあんまり苦労してこなかったんだな」と思います。

女性を恋愛対象にしている男性だったら、多くの人は、好意を持ってもらったり、仲良くなりたいとか考えていろいろ画策するでしょう。

どこまでがOKで、どこまでがNGかというのは難しい話なので止めておきますが、
もし、捕捉されるレベルが下がったら、好きな子にちょっかい出して泣かせたら「傷害罪」ですし、有名なネタのリコーダーを舐めるとかだったら「器物損壊罪」です。

私も、中学時代に変な声を出したりとか、今考えると色々恥ずかしいことをやって来てます。
それが、周りから見て看過出来るか出来ないか、私と彼の違いはその程度でしょう。

願望を行動に移すか移さないか、は大きな違いですけど、それが何のきっかけで行動に移してしまうかは誰にも分かりません。
これを見てるあなたも、何らかの出来事やショックで、今までの自分ではやるはずがない行動を起こしてしまうこともあるかと思います。

私も去年までだいぶ悩みましたけど、「悩む必要はない、やりたいことをやれば良いのだ」という考えを持てたため、だいぶ楽になりました。
最終的には、自分で気づく必要がありますが、それまでは周りの人の声掛けが必要だよなと思います。

これは勝手な予測ですが、今回の事件の彼も助けを求められる人がいなかったのではないかと思いました。
その人の能力を最大限に活かしてくれる人、そういう人をマッチングさせる仕組みがあったら良いのにと思います。