読書感想 「心屋仁之助 折れない自信をつくる シンプルな習慣」

2016年4月5日火曜日

その他本


図書館に置いてあったので読んでみました。
大体言わんとしてることは分かりますが、タイトルは「折れてもすぐ直る自信~」にした方が良いんじゃないかと。

書かれていることを、私の出来事と照らし合わせてみると、
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  • 何かを止める
7年身動きが取れず、6年半やっても見つからなかった就活を止めたら、3ヶ月で仕事が見つかったことに通じるかもしれません。
まあ、そこは2日で辞めてしまいましたが、さらに3ヶ月後また見つかりましたので、目標に一直線というのも時には迷いの森に迷い込むこともあるのかもしれません。
  • 「それだけはやりたくない」ことをやる
  • 好きな事だけをやる
就活を止めて、今までは”常識的に考えて”仕事が見つかるまでアカンと思い込んでいた「やりたいこと」を3ヶ月やってみました。
そうしたら、自分は勉強が好きなのかと気づいて、とりあえず初めての仕事で塾講師になれました。
で、初めての就職は2日で終わりましたが、就職支援繋がりで今はパソコン教室講師を任されてる訳です。
とりあえず、このまま好きな事をやっていれば、何かまた好転するんじゃないかと思ってみようと思います。
  • 苦手なことを人に任せる
これも結構大変で、任せるというか頼るのがすごく苦手な我が家でした。
けど、他人から見えてない所でそんなに頑張ってなにか良いことがあるか?と。

自分に出来ることで、他人の出来無いことを補う、という考えは良いなと思います。
私も、パソコン歴20年超の知識を使って、人の役に立てたら良いですね。

158pの最後の文章はとても面白いです。

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他にも色々書いてありますが、まあ自己啓発本ならどれも似たような事が書いてあると思うので、自分にあったのを選んでやれば良いかと思います。