ホンキの就職3日目

2016年6月17日金曜日

仕事応募関係

今日は、面接練習がメインでした。
宿題の応募はできませんでしたが、とりあえず出来そうな職種は見つけてきたので前回よりはマシかなと。

やっぱり面接となると、面接も受け答えも無限の可能性がある代物なので、究極の国語の問題を解かされてる感じで辛いです。
相手の裁量ですべてが決まるというのは大変です。
練習だとどう思われてるか言ってもらえますが、本番だと言ってもらえないことが多いですからね。
その点、介護職に応募した時に言ってもらえたのは良かったです。

「仕事」とはなんぞや?と言うことを今まで全く分かっておりませんでしたが、パソコン教室をやらせてもらったおかげで、

「お金がもらえる経験」

と言う事が分かりました。
「仕事、仕事」ではなく「お金がもらえる経験なら何でもやってみたら?」と14年前の自分に教えてくれたらもう少し気づきも早かったかもしれないなというのが悔やまれます。
まあ、今からでも採ってくれる所があれば全く遅くはないと思いますが、その採ってくれる所を探すのが大変なんですよね・・・

今、ここの所出ずっぱりで、腕・肩・脚・腰にだいぶ来ているので、しばらく応募をする筋力がないのがたいへん悔やまれます。

14年前の自分にアドバイス出来たら、

「トイレが近いという状況で、今、センター試験をとりあえず乗り切って安堵してこの先やることを見失ってるけど、このままだと誰からも人生の指針を教えられることもなく、7年は家事もやらせてもらえず、家の雰囲気は最悪。
7年後、とりあえず就活を始めるも全くやり方が分からないので、初めて見つかるまでに6年9ヶ月。
その見つかった所も、自分の能力が付いて行かず、2日で辞める。
仕事とはどういうものか分かるのは、高校卒業から14年後、就職支援団体の人に半分流される感じでやらせてもらえる時で、身体が鈍ってからじゃやることも限られてくるぞ。」

という感じですかね。
「学校で教えられた事は分かるけど、それ以外は分からん」という、完全に仕事では全く役に立たないような人間という感じです。
人生の水先案内人に出会うまでが長過ぎましたね。

とりあえず、今日の階段登り降りでまた明日は大変でしょうけど、パソコン教室だけは死ぬ気で通いたいと思います。