精神障害者手帳、受け取りに行ってきました。

2016年9月2日金曜日

健康・持病(間質性膀胱炎など)

(精神障害者保健福祉手帳、が正式名称らしいです。)


発達障害じゃないかと自分自身で疑って1,2年?ほど経ちましたがようやく実を結びました。
人生という目的がないマラソンを走らされてたような感じでしたが、一つのチェックポイントにたどり着いた感じです。

これを貰ったからといって、特に私自身何か変わる訳ではないので、今までどおり接して頂けたらと思います。
ちなみに、障害等級は2級でした。

改めて自分自身が苦手な部分を考えてみると、

  1. 目標を考えるのが苦手
  2. 目標が決まっても興味が持てないと長続きしない
  3. 相手がどう感じているかを考えるのが苦手
1は誰かに「これどう?」と言ってもらえれば判断可能ですが、「これやりたい!」と言った事が自分で良く分からないので、就活でもかなりハンデを背負ってるかと思います。
唯一採用された塾講師の時にはやる気を見せられた気がしますが、他では「なんとなく出来そうなので面接に行きました」という感じだったのでダメだったんでしょうね。

「自分で目標を考えるのは苦手だけど、与えられれば頑張る」という人は結構いるかと思います。
ひきこもりになってしまう人の中にもたくさんいるのではないかと思いますので、見守るだけでなく小さいステップを与えて頂けたらと思います。

2はとりあえずやることを決めても、興味がそれほどでもないと長続きしません。
駄目だった例は、絵・作曲・プログラミングとかです。
ある程度の結果を出せた例としては、簿記3級ぐらいです。
簿記3級は面白かったですが、一回仕組みが分かってしまうと急速に興味が薄れていくんですよね…
きっと、同じようなことを繰り返すのがつまらないのかと思います。


3は実際に会って話をしている方からすれば、「そんなことはない」と思って頂ける人もいるかと思います。
言い過ぎかそうでないかの境界線が良く分からないため、相手から出た話に関する会話なら可能ですがいきなり関係ない話を振ると言うのはちょっと苦手です。
最近ボードゲームをやらせてもらってますが、相手の行動が読めないので自分の行動を決めるのがかなり難しいです。

例えば、「次にこれが出たらこうしよう」という考えが出来る人はボードゲームなどに向いてますが、自分の場合見えてる情報で手一杯なのです。
なので、囲碁などは全部情報が開示されてるのですんなり出来るのかと思います。
逆に、麻雀とか見えてない部分が多くなってくるゲームだとかなり辛いです。


とりあえず目先のやることは、今月からの就労移行に付いて行って、身体を鍛えながら仕事のマナーなどを覚えようかと思います。
過去いろいろな人にお世話になって、この先もまたいろいろな人にお世話になるかと思いますが、よろしくお願い致します。