認めてくれる人が増えると人を見る目が変わる

2019年6月7日金曜日

実際に仕事

テレビに頼りすぎると会話がなくなると思います。
母が謎のキレ方をしておりますが、会社で穏やかな会話をしてくれる人のおかげでコレはコレと割り切ることが出来ます。
これも、仕事とひとり苦しい遊びでメンタルと耳を鍛えたおかげです。
とりあえず、相手がどう言おうと自分の考えを捻じ曲げたりはしません。
相手の説明に納得すればその限りではありませんが。

自分に身近な人こそ会話って難しいです。
私の場合、中学ぐらいまでは思ったことをそのまま言うタイプでしたので、振り返るとけっこう酷いことを言ってきました。
高校だと聞かれた質問には必ず答えなければならないという思い込みがあったので、女子からの猥談に律儀に答えていたらクラスメイトに咎められました。

身近な人で失敗して会話が出来なくなりましたが、第三者との会話を増やし、今では職場という人生でいちばん身近なコミュニティの一つで気軽に雑談ができるようになってきました。
地域や家族しか知らなかったらここまでの成長はなかったでしょう。

自分のことが分からない人による自分探しの旅は効果的なのではと感じます。
ただし、効果が出るまでの時間が長いととても辛く苦しいものになるでしょう。

人として生きるなら、会話だけは忘れてはなりません。
メンタルへの影響はもちろん、学習速度への影響も出ます。
通勤経路でたまに役に立つ話も耳に入ってきます。
今日は、紙の値段を重さやロール単位で話している人がいました。
こういう役に立つ話が聞けると「なるほど、なるほど」と帰り道も寂しくないです。