雑談のリズムが心地よいかどうか

2020年5月23日土曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

就労移行で相談でした。

雑談の楽しさというのは、興味のある話題かどうかではなく、自分にとって気持ちの良いリズムで会話のキャッチボールが出来るかどうかなんだなと感じました。
誰でもいいから取りあえずいるだけの人だと、寂しさは紛れるかもしれませんがどんどん不満や不安が溜まっていきます。

これに気づかず、「自分の興味のある分野の集まりなら楽しいはずだ」と思い込んで、実際行ったけど話に参加できなかった。
「だから自分は会話が苦手なんだ」と認識してしまうのは怖いことだなと思います。

自分にとっての気持ちの良いリズムが身についてきたなら、自分にとって気持ち良くない人と心理的距離を置けばなんとかなります。
でもそこで、誰とも会わなくなるのは個人的には良い選択ではないのかなと経験上感じます。

学校では知識も人間も限られた範囲の物(者)しか学べないんだと実感します。
学校だけではあまりにも経験が足りない。