ゲームは哲学

2020年5月30日土曜日

ゲーム・アニメ・マンガ 感じた事・考えたこと

脳内構造上、ストーリーとして覚えられる作品が少ない(長く覚えられない)中、ゲームだと色々な要素があるので思い出しやすい・覚えやすいです。
主に音楽であることが多いですが、一つのことから芋づる式に思い出すことが出来ますので私の感覚には合ってると思います。
”自分のペースでテキスト送りが出来る”、”バックログが読める”など、映像にはないシステムもその手助けになっています。
今思うと、サウンドノベルというジャンルが合っていたのかもしれません。
(忘れやすい動作にSEが鳴ったりすれば覚えやすいかもしれない)

積みゲーの一つの「ダンガンロンパ1」を最近始めたのですが、今チャプター4までクリアしましてちょっとグッときました。

ストーリーを重視しない時のプレイだと、音楽やゲームシステムに支えられて高揚感(?)から単にクリアが目的になっていたところもあるかもしれません。
最近になって、ストーリーを重視するプレイになってきて、ストーリーも良いものだなと思い始めました。
自分のストーリーの覚え方は、1,2,3,4…と段々と積みあがっていくのではなく、1,1,1,2,2,2…と理解しないまま大量の情報を浴び、ほぼ結果に近い9,10辺りを教えてもらって「あ、そういう意味だったの」となるようです。

今だからこそ分かることが多いからでしょうけど、”ゲームは哲学”だなと感じます。
自分に合うストーリーかどうか分からないのが、ゲームに限らずコンテンツ全般に言えることですが、どういう部分で自分の琴線に触れるか、失敗しながらそれを探るのも重要な遊びの修業なのかと思いました。
探索作業は本当に辛いですけどね。

人間に生まれたなら一度はストーリーのあるゲームをやってみても良いんじゃないかと、そう感じました。


(”ゲームは哲学”で調べてみると面白いかもしれません)

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