勉強とは、知らないことを覚えて脳内関数を増やすこと

2020年6月14日日曜日

感じた事・考えたこと 勉強・学問

”脳内関数” - Google 検索

休みは落ち着くし集中はできますけど、楽しさはほぼゼロに等しいです。
ゲームやマンガをを通してちょっと笑ったりする時はありますが、持続性はないです。
楽しいと思う感情は、遊びという定義とイコールではないというのがよく分かります。

勉強というのは知らないことを知ることと私は定義しています。
なぜ知らないことを知る必要があるのかと考えると、”脳内関数”を多くするためではないかと。

例えば0~9のたった10個の数字。
数字だけだったら特に意味を持ちませんが、これと別の物が組み合わさると意味を持ち始めます。
「3.14」という数字を見れば記号や丸を、「333」という数字なら赤白の高い建物を「5・15・200」なら料理を。
ここでなんの説明が無くても何度か見ていれば映像が思い浮かび、そこから芋づる式にいろいろ思い出せます。

あるいは、「好き」とか「嫌い」とか感情の言葉。
これも言語だけ知っててもよく分かりませんけど、感情が動いたときに教えてもらえれば、後々同じ気持ちになったとき名前が付いていれば理解がしやすいです。

今まで知らなかったことを一つ知っただけでは意味はなくとも、二つ三つと知れば次第に意味を持ってくる。
それが苦しくも心を豊かに人生長生きするための秘訣ではないかと思います。