情報の濃度・速度・理解のしやすさ

2020年7月12日日曜日

ゲーム・アニメ・マンガ 感じた事・考えたこと 勉強・学問

宇崎ちゃんは遊びたい!アニメ視聴しました。

予習として1巻を読んでから見ましたが、この作品は声があった方が楽しかったです。
目と耳から入ってくる情報でほぼ理解できる(と思える)ストーリーだと分かりやすくて良いです。
壮大なストーリーとか、様々な伏線が張ってあるとか、そういうのは自分の脳内では処理できません。

動画・音声・文字など、情報はいろいろな形で得ることが出来ますが、情報の濃度・入ってくる速度・理解のしやすさは違います。

動画だと、情報量は多いですがバックログ的なことはできない(録画を除く)です。
リアルタイムや映画館で戻すことは出来ません。
最近だと、ネット配信で一定時間戻せたりするサイトもありますけどね。

音声だと、音にさえ集中していれば情報を漏らすことはありませんが動画に比べて情報量は少なめです。
一方、対話形式だったりすると違う角度からの意見が聞けるので少し理解しやすくなります。

文字だと、何往復もして落とし込むことができますが図が無いので理解が難しいです。
参考書の類を買う時は「図解」と謳っている本にすると良いですね。

また、紙や電子書籍、PCモニタ・テレビモニタ・タブレット・スマホ・ゲーム機、果ては、姿勢・環境音・照明・温度・湿度・体調などでも変わってきます。

得たい・知りたい情報の特徴に応じて媒体・環境を選んでいきたいものです。