今日のワークショップ+ボードゲーム「modern art」

2015年11月12日木曜日

ゲーム・アニメ・マンガ 仕事応募関係

今日のワークショップはこの先の日程説明と、残り半分の時間で「私が憧れる人」というテーマでした。
聞いたことない人だったり家族だったりといろいろな意見が出ました。
私はこういうのはあまり考えたことがないんですがとりあえず「蛭子(能収)さん」と言っておきました。

あの作風は少し知ってますが漫画家である蛭子さんはあまり知りません。
しかし、テレビに映る時の物腰は見習いたいものがあります。
ウィキペ調べですが学生時代はいじめられ「あまり人と話をしてこなかった」期間もあり、けっこう自分とダブって更にちょっと親近感湧きました。
つらい日々を送ってきたからこそなせる業なのかなと。

しかし、このワークショップあんまりやってて意味があるのかと感じてしまいます。
コミュニケーション能力を磨くんだったらボードゲームをしてた方が身につきそうな気がします。
まあ普段自分がやってないことなら何でも身になりそうですが。

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というわけで恒例のボードゲームですが、今回のタイトルは「modern art」。
モダンアート/Modern Art - ボードゲームレビュー

5人の画家の絵を出し合い、その絵が最終的に価値が出そうと思ったら最高値で買い、大したこと無さそうだと思ったら安値を付けてスルーするかあわよくば買うか、というゲーム。
最終的に所持金が多いほうが勝ちです。
詳細はリンク先へ。
リンク先とちょっとルールが違うプレイでして、落札したら銀行へ全部入れてましたがリンク先だと出品者以外が落札したら出品者が受け取るとありました。
確かに出品者が受け取る方が理にかなってる気がしますし資金面での作戦も増えそうです。
まあ、原文のルールと違ったとしても面白ければ良いじゃないかと、そういう広い心を持つことも重要だなと思います。
囲碁だってコミが時代によって変わって来るんですから。
まあ囲碁の場合は完全に同じ土俵ではないのが問題かと思いますが・・・

毎度ボードゲームをプレイしてて思いますがこんな面白いゲームがこの世にあったのかと感じます。
テレビゲームやスマホゲームしかやってこなかった身としては凄く楽しいです。
高校の時出会ってたのがMTGじゃなくてこういう系のボードゲームだったら全然人生変わってたんじゃないかと。

こういうボードゲームって考えることが非常に多くてまさに「人生」に例えられそうなほどの駆け引きがあります。
囲碁もたまに人生だの経済だのに例えられる気がしますけど、ボードゲームの思考の楽しみを知ってしまったら囲碁が霞んで見えます。
まあ、囲碁もちゃんとした人に教えてもらっていたらまた見る目も変わっていたんでしょうけど独学では色々限界があるなと感じます。

どんなゲームも詳しい人がいてしっかり教えてくれるからこそ、その面白みも伝わりやすいんだなと思います。
囲碁もいずれは大会だの指導碁だのをしてみたいなとは思いますが、しばらくはボードゲーム対戦にハマりそうです。