同じ材料同じフライパンでも完成するオムレツは違う

結局、土日はクリエイティブ脳にはなれませんでした。

母が、精米機で精米しようとしたら「エラーが出て止まる」というので私もやってみたら止まらず。
機械に好きか嫌いかが鍵なのか、スイッチに指紋センサーでもついてるのか、なんて。
なかなか不思議な現象でした。

夕飯時はオムレツづくり。
「底の厚いフライパンではオムレツ作れないよ」と私が嘆いていたら、母が奇麗に作ってくれました。
頭の中にある理論と実践が、実際にうまい人の手順を見ると間違っていたことに気づきます。

オムレツというと「包んで閉じ込める」というイメージがあったのですが、「均一に温める」が正解のようです。
液面にできる膜を維持しようとこだわりすぎました。
一時期、スクランブルエッグやらオムレツやらやってて凝固具合を見ていたのにすっかり失念していました。
やらなくなるとすぐ忘れちゃいます。