合同面接会の見学

2017年2月21日火曜日

就労移行支援など

合同面接会に行ってきました。
まずは、面接ではなく見学という形でした。

ひとこと言いたいのは、会社が多すぎると言う事です。
業種を区切って、この区切りは2,3個までとか決めて欲しいものです。

人間をロボットに置き換えたら課税してはどうかとビル・ゲイツが言ってたそうですが、無理に人間働く必要はないんじゃないかと。
働きたい人だけ働いていれば良いんじゃないかという感じもします。

決まった時期にそこそこの人が来てくれるそこそこの会社がある、だと、会社も就活生側もあまり考えなしにマッチングしちゃってるんじゃないかと。
会社ごとに欲しくなった時に募集すれば良いんじゃないかと思いました。
就活生も仕事したくなったら仕事すれば良いんじゃないかと。
高卒後すぐとか大卒後すぐとか、どうも焦らされてる感じがしてしまいます。

いつでも良いので、1年間ぐらい自分一人だけで過ごし自分が死ぬまでの間で、やりたいこと・やり続けたいことは何か?を考える期間があっても良いんじゃないかと思います。
学校行きながらだと私の場合そんな考えに至る前に卒業してしまいましたので。

とりあえず、今日行って自分の今後のことについて感じたことは、自分の中から「何かやりたい」ということはあんまりなく、周りの人がやっていることの調べたり手助けしたりするのが良いのかもしれません。
特に何もしたいものがないけど仕事をしなければならないという人が、人材派遣・宣伝・マッチング、とかやってるのかなと言う気がしました。

私の場合は身体動かしながら仕事をしたいので、上に書いたロボットとか、あとベーシックインカムとかは全く期待しておりません。
それにしても、週5日デスクワークをしててあれだけ身体が痛いのに、そのうち1日数時間立ったり歩いたりしただけでここまできついとは。

学生時代に進路決めで、「とりあえず○○大学に行くか」とか「とりあえず、何も思いつかないのでバイトするか」という考えは非常に危ないですね。
その進路がダメになったときのことまで考えてる人なら良いですけど、完全に自分だけでその先を考える、ということが出来なくなる人が多そうです。

中学時代に、「もう少し自分の意見を言わないと」と先生が母親あてに言っていたそうですが、人に付いていくばかりの人がいたら、将来の進路はちょっと黄色信号かもしれません。
「はい」か「いいえ」で答えられない質問をして、きちんと返ってくるかどうか、子供を持つ保護者の方たちは早いうちに確かめたほうが良いと思いました。

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面接会の方は、結局、家を出てから6時間ほどで帰宅。
滞在時間は、2時間ぐらいでほとんど移動や待ち時間・食事の時間でした。

秋葉原が乗り換えだったのでちょっと寄り道をしました。
色々店を回りましたが、絶対に欲しい商品とかお気に入りのメーカーとか無いので、その辺も将来の進路の選択で重要だなと感じます。
できればメーカーでなく業種のお気に入りがあるといいですね。

今思いつく限りの進路の選択肢は、家電製品や機械の使い方を学ぶとか、ゲーム関係か、他の人を手助けするとかぐらいかなという感じです。
あと、あまり新しいことには興味が無いようなので、古物商とかもありかもしれません。

あと、秋葉原で、何かのテレビの取材でカズレーザーって方がいました。
有名人も普通にこの時間何処かで何かをしたりして、存在してるんだなと改めて感じました。