休みが一人だと半日で飽きる

2018年9月15日土曜日

徒然・駄文 遊び・街歩き

3連休初日なんですが、就労移行に行ってお昼をパン屋で過ごしてゲーセンでマジアカ5クレしてすでに休日に飽きてきました。
今までよくこの非刺激的な毎日を過ごしていたなと思わざるを得ません。
一体何で自分を縛っていたのやら、今では知る由もないです。

この3連休は何も用事がないので、もうどうしたら良いかさっぱり分からず困りますが、なんとかして過ごします。
こう、仕事とプライベートを経験してお金をもらうようになると、自分がいかにおかしかったのかがよく分かってきます。
そんな自分と付き合いを続けていただい方は本当にありがたいです。

行きの電車内で、椅子に座るサラリーマンの男性。
突如、何かに気づいた様子で名前を呼びました。
呼びかけたのは子供二人+女性で、どうやら家族の様子。
こういうのをリアルで見ると良い家族だなと思えます。
ただ、これを映像や雑誌・文章など、又聞きだと、見せつけられてる印象があるのかあまり感情移入できません。
あまり関心を持てずすぐ忘れます。

あちこちで聞こえる音が全部入ってくるので、今まではそれを全部情報として処理しようとして、自分がどう行動するかまで考えが行かなかったのかもしれません。

とあるグループAにX,Y,Zという3人がいて、そのうちのXが自分だとすると、X,YやX,Zといった二人組になった場合何を話したら良いか分からずとても緊張します。
自分の場合はグループをグループそのままで認識していて、人を個別に認識しているのではないようなので、単品になった場合はどう対処して良いか分からないのかもしれません。
なので、友達と飲みに行ったときなどもいつも緊張していました。
そのへんが、相手との友好度が分からないに繋がるのかもしれません。

私みたいな頭の場合、マンツーマンの面談だと自分をさらけ出すのが下手くそなタイプかと思われるので、座談会型式のほうが心をひらいてくれる率が高まるんじゃないかと思いました。
今抱えてる問題を話すのではなく、自分の趣味で集まって仲が形成されたら勝手に悩みなんか話すんじゃないですかね。
カウンセラーや医者など、いきなり初対面の人に悩みを話す方が難易度高いという人も多いかと。

就労移行では、10月1日から始まる定着支援事業のアセスメントで聞き取りのみでした。
てっきり手続きができるのかと思っていたんですが…
自分が慣れ親しんだ空間でも、話が出来る人が少なかったり、人の会話が少ないとすごく寂しく感じます。
おそらく、この感覚を寂しいと気づかず家に居続けると引きこもりになるんだと思います。

早いうちに、自分で外に出かけて新たな仲間を作るスキルを身に付けないと、部屋の引きこもりが地域の引きこもりに、地域の引きこもりが心の引きこもりに、段々と悪化して引き戻すのが大変になります。
自分の場合は休日以外は何とかなっているので、ギリギリ助かりました。

家族や地域などよく知った中だと、知ったかぶりや外に問題を広げたくないなど考えてしまい、知らず知らずに当事者のメンタルが病んでいってしまうんでしょうけど、早いうちに人とつながるスキルを持っておきたいものです。

子供の頃に、友達から頼まれたから家に遊びに来るのを許可するのではなく、友達を誘いたいから自分から家に呼ぶ、というメンタルにしないと将来困ったときなどに自分から誰かに相談するのが困難になったりするかもしれません。

家にいる自分も、仕事場の自分も同じというのは自覚してきましたが、ここまで、周りの人の影響を受けるのかと自分でも驚きです。
自分の場合は誰かに引っ張り上げてもらわないと成長することは出来ないようです。

口語のコミュニケーションが、スマホゲームやSNSの影響で減っているからか、大学生の文章がおかしいと最近思いますが、実際に会話しないとその文章が本当に正しいのか学習することが難しいのかもしれません。

人の振り見て我が振り直せ、という言葉があるように、今後も音声の言葉を通じて楽しく人生を生きながらえたいと思います。