夢のような一泊二日旅も終わってしまうとあっという間

2018年9月23日日曜日

遊び・街歩き

すごい経験をしてきた気がしますが、終わってみるとあっという間でした。

群馬県の伊香保温泉に一泊二日で行ってきました。
一人だったら不安で何も学べていなかったでしょう。

17年ぶり?に新幹線に乗り、新幹線のきっぷを買うのは初めてでしたが、友人の手助けもあって何とかなりました。
宿屋まで結構本数が少ない路線でしたが、行き帰り合わせて最大20分ぐらいしか待たなくて済むスムーズさでした。

こう準備をして自宅から観光地に行ってみると、自分の場合、駅はどこでもただの駅だし、観光地もただの観光地でしか無いし、観光客もただの人でしか無いなと。
隣に立っていてくれる人が生身の人間であるからこそ、そういう感覚を持った自分でもある程度楽しめるのだなと。
人と、受動的に関わるか、能動的に関わるか、たったそれだけで学習速度がぜんぜん違うんですね。

知っている人がそばにいて見知らぬ土地に行くと何故か謎の自信と度胸が湧いてきます。
これをあとは一人の時と地元でも発揮すればもう怖いものはないです。
総合的に見て自分の成長を計って・成長を感じる事ができたイベントでした。

不安に感じた場面は、宿屋の漫画コーナーで集中して読みふけって我に返った時、夜布団で寝る時・寝てる時・朝起きる時、あたりです。
自由にしていいんでしょうけど、まだ不自然さが残ります。

まだ、休日は3分の2残っていますが、今回の旅の感覚を忘れなければまあ大丈夫だろうという気になれます。
今後も、ある場所でやったことを別の場所で発揮できるように努力したいと思います。

今回、スマホに音楽を入れて持っていったこともいい効果で、馴染みのある音+馴染みのない景色で、馴染みのない景色でもなんとかなると自己暗示をかけることが出来たかと思います。

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こうやって一泊でも家以外の所で過ごすと家での当たり前がいかにすごいのか分かります。

親を思う感情は人それぞれでしょうけど、家庭という会社を破綻させなかっただけでも評価してあげないといけません。
出来れば、子供は奴隷でも召使いでも操り人形でもなく、心を育てるべき部下だと認識して扱って欲しいものです。
ただ身体をでかくすればいいのなら食事さえ与えれば出来ちゃいますが、心・精神・考え方、を育てるのは並大抵の努力と時間では無理でしょう。
ただ家の外に出ているだけでは上の方でも書きましたが、対人コミュニケーションは受動的でしょうから何も学んでいない可能性が高いです。

この理性や生きる以外にも考えないといけない事があるのが人間の面白いところでもあり大変面倒くさいところでもあるんでしょうね。
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