一人の休日の気分転換が仕事

母が、自身の身体が思うように動かず、持久力も衰えてしまったことに号泣しております。
動けなくなってから、動けない人の気持ちが分かるのかも知れません。
誰もが最後は動けなくなり、死ぬまでには誰もが少なからず経験することなので耐えてもらうしかないです。

先日、上司との会話で

「より良く継続させようとする人は他人に引き継ぎ、自分の代で終わっても良いという人は引き継がない」

という言葉をいただきました。

新しいことを覚えるときにこれは非常に実感します。
自分の持ち合わせている知識とスキルを受け継いでいかないと自分のコミュニティはそこで途絶えてしまう。
その意識を持って、家族や会社をやっていって欲しいと思います。
私の場合、家族を持つということは無理でしょうけど、気に入ったコミュニティを育てることには全力を持って取り組みたいと思っています。

仕事の方は大変ですけど新しいことも覚えられますし集中することも出来ます。
自分のペースでできることはありがたいです。
ある技術に特化した仕事はできませんが、誰とでも仲良くなるスキルは持ち合わせているようなので、その点では助かりました。
他人から質問されることも増え、それにより自分の理解力も自覚できるので二人三脚で成長できています。

ただ、このスキルを家族に適用させてしまうとこじらせる原因となります。
家族は特殊な存在で例外であるということは早いうちに学ばないと不味いでしょう。
自分にとって一番意味のある人とだけコミュニケーションをとるようにしましょう。

土日に如何に過ごすかが自分を成長させるカギとなりますので、怠けず少しでも意味のある休日にするよう努力したいと思います。
そろそろ、一人だと限界が来ていますが、限界を限界と思わずがんばります。