自分だけが満足する、と、相手も満足させる、の壁

2020年9月8日火曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事

 今日も、文字情報・音声情報、両方の会話が行うことが出来ました。

共通の目標がある場合なら、自分の言いたいことだけを言うのではなく相手の思考の流れを読み取って「発言or黙る」を選択できます。
会話をしていけばしていくほど、

・相手が分かっていること
・自分が分かっていること
・相手が分かってないこと
・自分が分かってないこと

それぞれなんとなくですけどだんだん分かってきます。
何が分かって何が分からないか分かってくると、会話もスムーズになってきますし、理解してもらうためのたとえ話に使える語句も選択しやすくなります。


例えば、 ”ドラクエのスライムが合体してキングスライムになる” をゲームを全く知らない人に伝えるにはどうするか。

マンガ・アニメ好きな人なら「ドラゴンボールの元気玉みたいなものです」と説明するし、

どれも知らない人なら、「ラーメンに浮いてる油をまとめるようなものです」と説明するでしょう。(さすがに、生きていてラーメンを知らない人に出くわす確率は低いはず)


趣味なら適当に喋って記憶できなくても良いでしょうけど、仕事だと一度出た話を忘れると後で困ります。
今までは、趣味やプライベートでも一度聞いた新情報は忘れてはいけないと必死でした。
なので、どれが重要でどれが重要でないか区別する感覚も身についてないのだと思います。

それはしょうがないので、とりあえず新情報を知ったらメモを取るかどうか考えるというスタンスで行こうと思います。