就職支援ワークショップ行ってきました

2015年5月15日金曜日

仕事応募関係

今日は10人近く来ていました、前回の倍ぐらいです。自己紹介などの「話し方」を聞いていると確かに面接されたら間違いなく落とされてしまうであろう面々、まあ私もその一人なんですがね・・・ でも、「話の中身」を聞いているとやはり多くの皆さんが向上心などお持ちで何かしらのきっかけがあれば何かしらの仕事に就けそうな方たちでもあると思います。相当話上手な方だと思う方もいらっしゃって「ここまでしゃべれて何故駄目なのか」という疑問もわきます。

先ほどちょうどNHKの特報首都圏で「生活困窮者自立支援制度」の話をやっていました。その中では50代の方が、母親の介護のため仕事を辞めたが介護が終わったため再就職しようと履歴書を送るも採用されないという話でした。また、生活保護に行くこともできるが何とか踏みとどまりたいという意見もよくわかります。私たちも、何も好き好んでお世話になりたいわけじゃなくただ人並みの仕事をして人並みの収入を得て、出来たら月1回ぐらい外食に行ったりする贅沢ぐらいはしたいと望むのです、しかし世間は「声が暗い」とか「年齢が行き過ぎてる」とかの理由で採ることすらしてくれません。何もその辺の社長みたいに数千万・数億欲しいとか言ってるんじゃないんです、最低賃金でいいんです。

「仕事を欲しているので仕事を下さい。」私の望みはただそれだけです。