世にも奇妙な物語の思い出

2015年5月28日木曜日

テレビ・映画 昔の記憶

 テレビ番組の記憶としてまとめようかと思ったのですが長くなりそうだったので「世にも奇妙な物語」で一つの記事にしようと思います。


 一番有名なのは「ズンドコベロンチョ」かと思います。
主人公の男がズンドコベロンチョがなんだか分からず右往左往する話で覚えてるシーンとしては
  • 主人公が店に買いに行ったり
  • 若者?が話してる「ズンベロズンベロ」と言うセリフ
  • 主人公の子供が家でテレビを見ながら「ズンドコベロンチョだー」と叫ぶのを聞いて急いで飛んでくるもスタッフロールになってしまっていて子供がテレビを消してしまう(ちなみに、スタッフロールは「世にも~」の物)
  • 最後は会社の企画でズンドコベロンチョが出てきてしまい、とうとう上司や同僚に「ズンドコベロンチョって何・・・?」聞くシーンで終わる。

終いには「世にも~」のエンディングにつながり、タモリが「ズンドコベロンチョって何かって?」としゃべり結局教えてくれないで終わるのが印象的です。


 次に覚えてるのはズンベロに少し雰囲気が似てる印象があるのですが、
言葉の話し方が全く逆になり、丁寧に話すと汚い言葉で話してるように聞こえ、汚い言葉で話すと丁寧に話しているように聞こえる、と言う世界に迷い込んだ主人公の男の話です。
覚えてるシーンは


  • 店に買い物に行った主人公、丁寧に話す性格の主人公なので店員が脅されてると思い込みタダで商品を手渡される主人公、たしか受け取ってたのは大きいうさぎのぬいぐるみだったかと思います。
  • 町中で不良っぽい雰囲気の二人組に絡まれる主人公、一人はスキンヘッドで二人の話し方は丁寧すぎるというかオカマ言葉で主人公からカツアゲしようと試みてました。


 また有名なのが「懲役30日」だと思います。
覚えてるシーンとしては


  • かなりの犯罪を犯した主人公の男、裁判所で懲役30日を言い渡されます。
  • 主人公の彼女に30日後に迎えに来てくれるよう頼み独房へ。
  • いかにもフィクションで出てきそうな看守、ムチを持ってたかと思います。
  • 炎天下で裸足で放置されたりしてぐったりする主人公、監獄に戻ってきて壁に傷をつけて日数を確認。
  • 30日経った日は電気椅子に座らされ死刑になるという話を聞かされ、主人公は話が違うと激怒。
  • 結局座らされ目が覚めるとベッドの上、主人公は助かってラッキーだと思い込むも隣に立ってる医者?から「君がここに来てまだ5分しか立っていない」と告げられます。時計を見ると確か04時05分だったかと思います。
  • 実際の時間で30日経って彼女が車で門の前まで迎えに来ます、門から出てくる主人公ですが風貌がすっかり変わり白髪になっていたため彼女気付かず

今考えると5分が30日だと実際には、288ヶ月で約24年ぐらいですかね。懲役24年ならちょっと現実感があります。


 あと覚えてる話は


  • 自分のクローンが動き回っているので注意して欲しい、と言われた主人公が実はクローンで肩には識別番号が書いてある。
  • ラストシーン、林原めぐみがカーナビの声で女が乗っている車を工事中のカーブした道路の方へ導こうとする。ナビの画面にはドクロマーク。



 新し目の所では、
主人公がある男に「これは私に内蔵されてる爆弾のスイッチだ、預かって欲しい」と言われる話です。
主人公はスイッチに書いてあるネットのアドレスを見て信じこんでしまい色々あって嫌なやつを消そうと最後は押してしまいます。しかしそれはただの実験で、スイッチを渡した男と嫌なやつの男がじつはグルで、「今回は~日持ちましたね」と言う会話をしてて、起こった主人公が二人をボコボコにしてしまいそのニュースが報道されてるシーンで終わります。

その中で「今の若者は一つの情報源で信じこんでしまいますからねぇ」みたいなセリフがあってその頃から情報のソースをちゃんと確認しないといけないと言う議論が出てた頃だったのだなと分かります。


 あと、主人公が石原良純でテーマがクイズの話。
主人公は大のクイズ嫌いで家族がクイズ番組を見るのも嫌な様子、しかし何故か自分の行く先々でクイズを出題されます。しかし全く正解できない主人公、最後には自分の命がかかった手術に対するクイズ。問題はそれまでに出題された引っ掛け問題を受けた問題で「アルファベットの最後の文字は?」というもの。引っ掛け問題の方の答えが”alphabet”の最後で「T」、最後の問題がABCの最後の文字ということで「Z」が答えでした。結局正解できず家のテレビでその様子を見ている家族にも馬鹿にされる主人公のシーンで終わります。



パッと思い出せるのはこれぐらいですが昔のことを覚えてる方と話をすればもっと思い出せるかもしれません。