反抗期が来たらお祝いをしよう

2017年9月23日土曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など


”親がサボるのをサボると子が引きこもりになる”

今日は久々の土曜日でした。
相変わらず朝礼がないので気分がしっくり来ないですが、そういうパターンも経験してこれたというのは大きかったと思います。
就業後も金魚のフンみたいについていく事が多かったですが、今日は単独行動にしました。
「これが自分にとっての自由の感覚なのか」というのを実感できました。
今まで、2回ぐらい本気で自殺を考えたり、親が死んだら解決するんじゃないかと考えた事もありましたがどっちもやらなくて良かったなと思います。

2015年の就職支援団体の方のところへ行ったときから2017年の今日までで、中学生~社会人1年目の人生を経験した感じです。

全く知らない所に飛び込んで完全に慣れるまでがほぼ1年で学べました。
遊びに連れて行ってもらうだけでなく、家に自分から招くことも出来ましたし、ファッションを選んでくれる仲間もできました。

”自分から声をかける”と言うのはすごく大事です。
それが出来る前に誰かが手助けをしてしまったらいつまでも出来ません。
結婚したことがないので子供はいませんけど、子供が反抗期を迎えたら好きなものを買ってきてお祝いをしたいですね。
言い出したその日に完全にできる訳がないですが、そのやりたいを主張してきた時に親がやらせてくれる環境が大事だと思いました。
それを繰り返し、何ヶ月?何年?かかるか分かりませんが精神力が育っていくんだなと感じます。

この精神力が育たないと何もやる気が無くなり、身体的な不調にも繋がります。
また、自立の長期化が予想されます。
私みたいにそれに気づくまで30歳を過ぎることになってしまいます。

子に自立心が芽生えて今までやっていたことをやらせてくれと言われた時に、「やっていることを子供に奪われる」、と思っていたらそれは引きこもりの始まりかもしれません。

精神がここまで育ってようやく、今まで関わってきた良い人も嫌な奴にも感謝できるのかなと思います。

親が言うことを聞いてくれない場合、殴ってでも止めて下さい。
法が許さなくても私が許します。