家以外ではけっこうまともなんじゃないかと感じる

2017年9月6日水曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

今日は、個別は1時間だけで、あとは座学とジョブトレ。
座学はけっこう繰り返しなで、それを使える場所が今のところないので結構聞くのがつらいですが、個別は筋トレになるし、ジョブトレはなかなか面白いし、雑談も今日は個人的に楽しく話せました。

こういう雰囲気のところだったら多少きつくても頑張れるだろうなと感じます。
世間一般の会社よりはゆるゆるかと思いますが。

ジョブトレでは課長役で、部長役のスタッフとヒラのメンバーの間にいる感じですが、けっこう楽しいです。
「これが中間管理職なのかな?」と。
一般的な会社だとキツイと言われてるようですが、うちの就労移行支援は上も下もちゃんと話を聞いてくれる人ばかりなので楽しいです。

作業のやり方は行き当たりばったりな事が多いですが、これがちゃんとした会社だったら決まりがきっちり決まっていてすごい速度で回るんですかね…
この楽しさの中お金もらえたらそりゃ幸せでしょうよと。

で、家に帰ると、明日父の遺骨を北海道へ持っていくために母が準備中。
「高速バスに予約がいるかどうか?」と聞かれましたが、以前、要らなかったか無かった話をした気がします。
こっちはやることがいっぱいあるので、苦手なタブレット操作などを母に自分でやらせました。
恐らくうちに足らなかったことはこういう感じで、切羽詰まってる時に
「忙しいからお前はこれをやれ!」
という指示出しだったのでしょうね。
どんなに忙しくてもこちらに助けを求めないタイプの人でしたから、逆に余裕がある時には手伝ってくれと言ってきたりします。
それで、「助かるわー」と言われても、そう思ってないとしてもちょっとバカにされてる感を受けてしまいます。

母を見ていると、就労移行支援メンバーは全員まともに見えてきます。
また、自分も意外と活躍できる方なんじゃ?と感じます。
ひきこもりや無職の人も、適切な支援者がいればけっこうなんとかなる人がたくさんいるんじゃないですかね?
家と就活の往復ではやはり壊れてしまいますよ。

家だと何もやる気が出ませんが、今日の帰り道では「なんとなくパスタが食べたい」という気持ちが湧いてきました。
家以外で活動していたら自分にも ”欲” が発生するんだなと。

家で自分の言いたいことを言っていたらケンカになり引きこもりになりましたが、就労移行支援で言いたいことを言っていたら評価が上がり楽しく雑談も出来るようになり、同じ人間でも場所が変われば全然気分が違うんだなと改めて感じました。
作業の事務的な内容だけでなく、雑談を自然にできるようになりましたし、生まれ変わった気分です。