慣れすぎて辛い

2017年9月27日水曜日

就労移行支援など

人間最初は人に付いていって、いつか自分がやりたいことを思い立ち実行してみる。
ということの繰り返しかと思いますが、私の場合、その波が来たのがここ最近なので、まだまだ経験値が足りていないのかもしれません。
自分の中のみに残る気持ちがまだ成長しきっていない気がします。
なんとか中学生レベル程度な感じです。

一人で買い物に行くのも最近慣れてきて、ようやく「はじめてのおつかい」を抜け出し「自分が必要だと思うのを買う」というステージに至った感じです。
周りの人が小学生中学生の時に普通に出来ている事が、今ようやく出来始めている感覚です。
身体と心の成長が伴っていないとかなりきついですね。

就労移行支援もかなり慣れてしまい、”自分のなりたい” が決まっている人ならここから一気に楽になるのかと思いますが、まだ自分の進路が「とりあえず仕事したい」なので下手に慣れただけではきついです。
就労移行だけでは仕事を見つけるのは不十分に感じてしまいます。
就労移行&生活支援、とかあるといいかもしれません。
とりあえず、週末には単独行動の時間を無理矢理にでも追加して見聞を広げないとこの先きつそうです。
「見聞を広げるためにお金を稼ぐ」という自転車操業覚悟の波にいかに乗れるかが人生うまくやる鍵なんでしょうね。

学校の不良とか、学校がつまらなく感じている人は自立心の芽生えが早い人なのかなとも感じます。

「筋トレが楽しめれば全部楽しめる」とも考えていましたが、やはり自分にとって作業が単調に感じてしまうと辛いなと。
悩まないと暇すぎて死にそうです。

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街中を歩いているとその辺の看板の文字や見慣れないものを見ると自分に不要な情報でも情報として入ってきてしまうので面倒くさいですね。

不要な情報もキャッチできるということは知識量としてはプラスですが、行動力としてはマイナスに働く気がします。
家の中でも行動が最適化されていないので、起床から出発準備完了まで2時間半ほどかかっています。
畳の目や天井などの凹凸のパターンや壁のシミなんかに注目してしまったり、どう考えても日常で使わないでしょうという情報まで気になることが多いです。
就労移行仲間に聞いたら、「10分で出ることも可」という人もいてどういう頭の構造をしてるのかなと悩みます。

何らかの情報を得るということは自分の成長につながることですが、自分のものには出来ていないです。
ある事柄に対する言葉は知っていても、じゃあそれについて自分はどう考えているのか?と言うのは少なめかもしれません。

作業自体は辛くないけど、仕事探しがつらいです。