「お金に力を与えているのは?」

2021年2月4日木曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事 政治・経済

人前で話をするのも、人の行動で不足している点を指摘するのもなかなかやりづらいです。
しかし、仕事となると自らやらなくてはならない時があるので、他でも使えるコミュニケーションの練習と思いがんばります。


人間界で生きていく上ではお金は欠かせないものとなってしまっています。
このお金自体にはなんの価値もないのに価値あるものと結びついたおかげでお金も価値あるものとなってしまいました。
初めは価値ある物同士の直接交換だったことが、お金というワンクッションおいての交換という、言うなればローカルルールが全国区どころか人類全員が使うルールになっていたという恐ろしい現象です。
現代に当てはめるなら、店限定のポイントや割引券がどこでも有効みたいなものです。

お金第一主義に洗脳されすぎると、誰がいくら稼いでいるとか政治家の発言とか気になっちゃうものですけど、自分の中でお金の認識が変わると割とどうでも良くなってきます。

”お金に力を”」で引用符付きグーグル検索してみたところ、8件でした。(環境によって変わるかもしれません)
お金に力を与えているのはいったいなんでしょうか?
政治家か、消費者か、それとも、食べ物か、娯楽か。


男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第618回「アイテム生産の面白さを抽出して煮詰めた『砂の国の宮廷鍛冶屋』」

”商売っ気を抜きに考えると,数字をどうとらえるかによって価値の順位が変わってくるのよね。”

人間界に生きている以上、数字の魔力からは逃れられませんが、商売抜きにその時点で自分が所属しているところをより良くすることを考えたいものです。