社会のOSI参照モデル(社会のローカルルールとグローバルルールを考える)

2021年3月9日火曜日

パソコン、インターネット 感じた事・考えたこと 実際に仕事 政治・経済

自分の考えを伝えたあとの待機状態の時に如何に修行を怠らず過ごせるかが生きやすくなるコツですね。

簡単なことだと数分前のことでも忘れてしまいますし、数ヶ月前のことだともっとですが、覚えてくれている人がいると自分が驚きます。
さらに、自分がより良くしようと考えたことに対するレスポンスだと嬉しさが倍増します。

自分の考えが浸透してきて色々良く回ってきています。
待機時間に何もしないことがないように、遊びか勉強を怠らないようにしたいと思います。
あとは、時間通りに行くべき場所に行くことを忘れないように。
そろそろ、うっかり忘れそうで怖い。
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インターネットでOSI参照モデルというのがありますね。
  • アプリケーション層
  • プレゼンテーション層
  • セッション層
  • トランスポート層
  • ネットワーク層
  • データリンク層
  • 物理層
コンピューターの通信においてどのレベルでどういうルールを使うべきかを定めたルールです。
これを社会で考えるとどうなるか?

まず初めに、誰もが無視できないルールはなんでしょうか?
これはもちろん「物理法則」ですね。
火に近づくと熱いし、氷に触ると冷たいですが、「火に近づくと冷たくして、氷に触れると熱くしてくれ!」と願っても無理ですよね。

逆に、守っても守らなくても良いルールはなんでしょうか?
これは「俺ルール」ですね。
明日は買い物に出かけようとか、お昼は作るのが面倒だから外食にしようとか、色々あります。
これはいつでも無視できるものであり、実行する前ならいつでも変更ができます。
また、相手に押し付けることもできません。

”憲法・法律・政令・条例はこの順で強い”って学校の社会の時間に習って教室にも貼ってありました。
でも、ルールってこれだけじゃないんですよね。
家庭内ルールとか、友達同士のルールとか、地域のルールとか、無数にあります。
もしこれを明確にしていたら、もう少し自分の意見を早いうちに言いやすくなったのではないかと思いました。

上の方がルールとして複雑で強力だとするとこういう感じでしょうか。
  • 物理法則
  • 条約(国家間)
  • 憲法(国内)
  • 法律
  • 政令
  • 条例(地方自治体)
  • 地域の自治会
  • 校則(学校)
  • 家庭・親戚・友達・グループ・恋人・知人(個人間)
  • 俺ルール(自分一人)
身近な例だと
「〇〇くんや〇〇ちゃんの家では、あれ買ってくれてるのになんでうちは買ってくれないの?」
という状況。
個人間は順位を定めるのは難しいので、親も子供も家庭ルールを貫き通すか、他の家庭に追従するか悩ましいところでしょう。
話題の尽きないテーマの一つです。

俺ルールは一番下に書きましたが、一番下でしか通用しないルールもあれば、多くの人が共感できるルールもあるでしょう。
俺ルールと多く合う階層で過ごすのが人間一番生きやすいのではないかと思います。

仕事や学校で守らねばならないとしたら校則以上でしょうか。

現在決まっている上層ルールや物理法則を変えたい!という夢がある方なら政治家・科学者・研究者に。
あまり表立って目立ちたくないという場合は下層の方の集まりで過ごすと良いのではないでしょうか。

社会のルールをOSI参照モデルの感じにしたら分かりやすいんじゃないかと考えて書いたのですが、あまり分かりやすくないかもしれません…