基本的に死ぬまでその頭の中の状態は続く

2017年8月6日日曜日

感じた事・考えたこと

就労移行支援も、個別と集団で合わせて17ヶ月ぐらい過ぎました。
就労移行支援での脳内とオフ日の脳内の違いに戸惑いつつもだいぶ慣れてきたかと思います。

コミュニケーションが苦手な割に、就労移行支援に通い続けてスタッフの手ほどきを受けていたら意外となんとかなることもあるのだなと分かりました。
また、それを通して、
”基本的に死ぬまで自分の脳内の思考回路は変わらない”
というのも理解しました。

そこに至るまで30年以上かかりまして、無職時代は「時間が戻らないかな」と本気で願っていたこともあります。

テレビ・ラジオ・雑誌・マンガ・小説などに影響されすぎると、
「自分もいつかああやって楽しく感じるようになるんじゃないか?」
と錯覚してしまって怖いなと感じます。

とりあえず、もうちょっとで34年というところで、前々から言っておりますが
「今は何も考えつかないけど、いずれにしても解決策は筋トレしか無い」
という結論に到達しました。

それに気づく要素の1つとして、テレビでよく見かける有名人に会ったり話をしたりしたことがあるかと思います。
その経験から、どれだけ有名な人でもどれだけ偉い立場の人でもどれだけ身近な人でも接し方は変わらないという事に気づきました。
自分がある場所に行くと突然人が変わったようになるのかと思いこんでましたが、どうやらそうではないようです。

あとは、”負の感情・考えを相対的に減らす”ぐらいしか無いですね。
仕事が辛いのなら休みのために頑張ってるんだと思い、休みの日に何もすることが無いなら仕事に面白さを見つけるしか無いなと。
究極は筋トレを楽しめれば全てが面白くなりますよね。

毎日ニュースを読んでるアナウンサーも立ってるのに脚を使いますし、喋るのに喉も使います。
身体張ってる芸人は意外とそのへんのスポーツ選手ぐらいの筋力体力は持っているかもしれません。
基本何をするにしても腕と脚は毎日やらんとダメだなと感じます。

仕事に必要なスキルが筋トレだって義務教育で教えてほしいですよ、ホント。
職場見学ぐらいで、”仕事とは?”というテーマの授業やった記憶ないんですよね…

経験するか習うかしないと想像できない頭だと本当に苦労します。

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”コミュニケーションが上手く行かない”と感じる人は私含めたくさんいるかと思います。

上手く行かないのは自分のせいかもしれませんが、上手くいく人と上手くいかない人を調べてみると何かが見えてくるかもしれません。

もし上手く行かない人が数人だったら、その人達とは合わないだけで実はコミュニケーション能力は高いほうかもしれません。
上手く行かない人が大人数でも、それらの人が同一コミュニティだったらあまり参考にならないかもしれません。

全く無関係のコミュニティに飛び込んでみてから、自分のコミュニケーション能力が高いか低いか判断した方がいいのかなと思いました。