雨の日に思う「ラストワンマイル」

2018年5月13日日曜日

感じた事・考えたこと 政治・経済

雨はやっぱり好きじゃないですね。
明日の朝出勤するときには止むらしいので、助かります。

物を破損させず運ぶってものすごく大変ですよね。
壊れ物扱いで重いし雨降ってるしとなれば、晴れの日のしんどさが何倍にも倍増します。

今ドローンの話題がが増えてきていると思いますが、今後それに付随して伸びる産業は防水加工技術だと感じます。
今のドローンが防水加工されてるかは全く知りませんが、荷物を載せて濡らさず壊さず運べればとても良いと思います。

集配所から消費者の手に行くまでの”ラストワンマイル”という言葉を最近良く耳にしますが、そこをわざわざ店側がやらなくて良くなれば相当な手間が省けます。
さすがに大型家電などはまだ厳しいかと思いますので郵便受けに入れられるレベルのものが自動化出来るだけでもかなり変わるのではないかと感じます。
家の目の前まで運んできてそこからは客が、という方式なら大型家電でも行けそうですけども。

ちょっと話は変わりますが、こういう雨の日に運ぶのはとても大変なので、「雨の日逆サービス」で客が取りに来たら割引とかキャッシュバックとか付ければ取りに来てくれる人が少なからずいるかも知れません。

働かなさ過ぎると身体が弱ってしまうので減らし過ぎも良くないですが、人である必要のない作業を機械に任せたり、客が出来ることは客にやってもらうというのは良いことかと思います。

個人宅まで荷物を届けるってのは、どうしても時間が取れなくて忙しい人やお年寄りなど身体が不自由な人以外にはやり過ぎなサービスじゃないかと私は感じます。
自分が変わっているのかもしれませんが、家だといつ来るか分からないので逆に落ち着きません。
外出してたりトイレに行ってたりして再配達に回っちゃうとお互い二度手間ですし。
なので、近くに取りにいける場所があれば自分の運動のために使うかもしれません。
あるいは、宅配ボックスが普及してくれるとありがたいです。

企業や実店舗ごとでなく、垣根のない共同の倉庫みたいなのを一つ立ててそこに取りに来てもらうということは出来ないんですかね…