様々な人との時間の共有が、人生で感じる時間の流れる速度

2018年5月25日金曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事

初給料日の一日が終わりました。
給料手取り額は朝、駅のATMで確認していたのですが思ったより少なかったなと言う気持ちでした。
「交通費入ってるのかな?」と思ってたらちゃんと入ってるようです。


時短で基本給の4分の3ということは把握してましたが、月中からの勤務だったことで半分に割ることを失念してました。
ただ、それ以上に社会保険料控除の厚生年金の額が重いですね。
総支給から20~30%は覚悟してましたが、これのせいで40%の割合になるとは…
給料が安い人ほど年金保険料の負担が重いですね。
将来に備えるためのお金で今が負担というのもなかなか厳しい制度です。

遅刻の所は、時短の早退扱いの意味らしいです。
時間外手当のマイナスは時短のせいであろうと考えられます。
扶養等に「2人」となってるのが母からの指摘で気になりました。
自分を入れたとしても母は入れないと聞いてたのですが、来週頭に聞いてみます。

概算で、来月は交通費入れないで手取り10万行くか行かないか?って所でしょうか。
お金のために働いているという認識だと絶対続かないでしょう。
楽しく筋トレさせてもらって、色々社会の仕組みを学ばせてもらってると思って、しばらくは親に頼りつつ頑張ろうと思います。

今所属している職場も、親会社も、結構雑談してる人がいるので
「結構みんな肩肘張らずに仕事してるんだな」
と分かるのですごく気が楽です。
日常化してからが本番ですが、毎日が「筋トレ耐久部」の部活をやってると思えばそこまで苦ではないです。

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こう、改めて今の職場での初給料、初の給与明細を受け取りお金をもらうのは大変だなと感じます。
ただ、その大変さを早いうちに知らないと恐ろしいですね。

今は、身体は限界ギリギリと言う感じで大変ですが、心は清々しいです。
何も社会の仕組みを学べずに、家にいることしか知らなかった時のことを考えればこのぐらいの筋肉の痛みは屁でもありません。

子は親に意見を言える度胸がないとダメですし、親は子に頼まれてないこと以外はやらない・必要以上のことはやらない、ようにしないと本当にヤバイです。
私は30過ぎるまでどうしたら良いのか全く分からないし、自分の自由を出すと怒られるので家にいることしか出来ませんでした。

今だからこそ言えることですが、家族だけでなく様々な人と時間を共有する事が必要だったのだなと感じます。
他人との時間の共有で感じる速度=仕事で感じる速度=遊びで感じる速度=人生で感じる速度
ということがようやく理解してきました。
家族だけとしか時間を共有していないとここに気づくことが出来ないなと。

その、「将来自分に必要なことを自分でやる」 というのがすごく大事です。
頭で理解してても、実際に行動するとなると別問題です。
今、仕事で色々説明をいただきますが、実際やるとなると全く身に付いてないというのが良く分かります。
私の場合、言葉で言われてもあんまり身につきませんが、実際の手順として「手足頭」を動かすとすんなり入りやすいです。

仕事だろうと遊びだろうと一生使う「身体」を衰えさせないため、週5日、何かしら体を使うことを課さなければなりません。
無理なく、苦しくても辞めること無く、一生続けられることなら、脳トレでも筋トレでもどちらでも良いです。
私の場合は、筋トレでしたので今身体が痛くても頑張れています。

遊ぶことは仕事にも直結しますので、苦しくても他人と時間を共有して遊ぶことから初めてください。
お金を使わなくても支援してくれる所はたくさんあります。
私が通った就労移行支援事業所も行くまで知りませんでしたが、私も知らない所がきっとたくさんあるでしょう。
医者でも、役所でも、近所の知人でも、誰でも良いので勇気を出して相談してみてください。
無職や引きこもりの当事者が難しい場合は救えるのは家族しかいません。
早めに家から巣立って、親の知らない所で活躍できる人間に育てて欲しいと思います。
目の届く範囲に置いておく限り成長することは一生ないでしょう。