駅のトイレを出れば明確な目的が分かるが、家のトイレを出ても明確な目的は分からない

2018年5月19日土曜日

感じた事・考えたこと 遊び・街歩き 話し合い・イベント

大井競馬場のフリマに行ってきました。

知らない所へ行くのはとても勉強になり、自分の感覚が学べどんどん新しい自分が出てきます。
家を出るまでは遊びでも仕事でも「面倒くさい」という気持ちと身体の重さでつらいですが、行ってしまえばなんとかなります。

途中、宝町駅で乗り換え立会川駅という所まで行く予定でしたが、東京モノレールとゆりかもめを勘違いして間違えて新橋で降りてしまいました。
こういう困った時に自分がどういう行動に出るかも知ることは大事ですね。
知っている所しか行かないとこういうメンタルにもならないので全く学べません。
結局、JRで浜松町まで行き大井競馬場前で降りました。

着いてすぐ馬がたくさんいるであろう匂いが漂ってきました。
フリマ会場はかなり広く、物がけっこう似通っているので、すべての場所を回ろうと思っても一度通った道もあんまり分かりません。
時計が300円などでしたが、そこまで欲しくはなかったので買いませんでした。
他、電化製品もけっこう多めに出店されていました。
結局そこで使ったお金は

  • キューピーディップソース チーズフォンデュ味(賞味期限あと1ヶ月) 50円
  • ケバブ丼 500円
ケバブ丼を強風の中がっつくのはなかなか新鮮でした。
食べ終わって容器を捨てようとした時、ケバブ屋の人とアイコンタクトできると少し嬉しくなります。
出店が2件ぐらいしか無かったので、あまり迷わず選ぶことが出来ました。
フリマで食品を買うのはどうかと思いましたが、缶詰なら大丈夫だろうと思い買ってみました。
後ほどなにか野菜につけて食べてみます。
一人だけだとすごく寂しくつまらないですが、誰かとコミュニケーションが取れるとここまで嬉しく、生きていて良いんだという気分になるんですね。

帰りは、当初の行きの予定通り立会川駅へ、歩いて500mぐらいなので特に迷わず。
古き良き商店街に少し心を動かされました。

パン屋さん「カフェロティ」を見かけたので、緊張しましたが店内へ。
そこで、イチゴ&クランベリー?のパン 150円を1個買って立会川駅前で座って食べました。
今までパン屋でパンを買うとしてもウインナーパンぐらいしか買ってませんでしたが、違うものを食べると違った感動があります。
これからもどんどん色んな事をやろうと思います。

立会川駅からのルートがさっぱり良くわからないので困ったので駅員の方に聞いてみました。
仕事に遊びに今までにない経験をすると人に聞くというのがスムーズに出来るようになって楽しいです。
最後、「ありがとうございます」という所を「かしこまりました」といいそうになり「か」まで出ましたがなんとかなりました。

帰りは、どうやって帰ろうか迷い結局東銀座で日比谷線に乗り換えて帰りました。
そこだと定期券の範囲から外れていたのでちょっともったいないことしたのかもしれません。
料金履歴を貰ってきたのでどのルートが安かったのか検討してみたいと思います。

途中品川の駅などでトイレに寄りました。
目をつぶって踏ん張っていると、何もすることがない家のトイレで座ってるのと同じ気分になりました。
目を開ければ違う場所だと認識できるので多少は違いますが、今回の旅でも自分の視覚優位・聴覚優位・あるがままを受け入れる、をよく理解できました。
「どうせ何も変わらんよ」と思ってもとりあえず行ったことがない所へ行くだけで色々発見に繋がります。
家や近所・知っている場所しか行かないのは自分の成長を阻害しますね。

帰りに地元のスーパーでも、パンのキャンペーンハガキを買った物の袋に入れていいですかと聞けたり、色々新しい自分が出てきます。

面倒くさくても休みの日は家を出て新しい遊びをやらないと私はダメになるなと感じた一日でした。
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