自分にとって「自由」はまだ早すぎる

2018年5月12日土曜日

実際に仕事 遊び・街歩き

明確な指示がないと、休みは何したら良いかさっぱり自分では思いつかないという事がよく分かる一日でした。

メンタルの予定を入れていたので、間に合うように家を出て診察時間までは30分ぐらい待ちましたが診察自体は5分かからず終了。
もうその後の予定は立てていないため
「何すりゃ良いんだ・・・」
という状態。
とりあえず、知っている場所に行けば今ならなにか思いつくかと思い秋葉原へ行きましたが特に何も新鮮な感覚は感じず。

休みに自由に動き回れると不思議な気分です。
周辺のランチの場所を探そうかと考えましたが、休みの日にしか出来ないことをと思い一路東京駅へ。

途中、中華料理屋で野菜炒めを食べまして、味はとても良いのですが一人だととても虚しい食事だなと感じました。
表の看板では800円でしたが、中のメニューでは860円で、結局860円取られました。
そこで言い出せないのがまだまだ図々しいメンタルが育ってないなと感じます。
この反省を活かし、次からは聞いて見るようにします。

東京駅までの道中、知らない所を歩く感覚が寝る時に見る夢を薄く引き伸ばした感じで、酷くつまらなく感じました。
家近辺を散歩するのとあまり変わらず、もうあまり新鮮さも感じられないようです。

東京駅一つとってもあまりの広さに何を見たら良いか困ります。
地下に行き、なめこのきぐるみと写真撮影してる人を横目にトイレへ。
かなり並んでいたので止めました。

高島屋のトイレに行って外の椅子で一休み。
周りに音があると30分は落ち着き身体は休まりますが、気持ちはそわそわモヤモヤします。
無音でも、音があっても、意味のある音(声とかセリフとか)じゃないと同じ環境が長く続くのはしんどいようです。
そこで、本当に自分では何をするのも思いつかないので、母に
「何かお土産欲しいのある?」
とメールして、「煎餅が良い」とのことで、ようやく動く指針が出来て2種類ほどせんべいを買って帰路へ。

ここから定期券範囲内の駅に戻るのはなんとなく面倒くさかったので、165円消費して地下鉄で帰りました。

しばらくは、仕事を遊びにして筋肉を付け、いざ遊びでなにかやりたいことが発生した時に備えたいと思います。
「遊び」が毎回やることを考えないといけない面倒な仕事に感じます。
現時点では、自分だけでは特にやりたいことが思いつかないので、特定の人に会うような環境の場所に通うようにしたいと思います。
そうしないと自分は生きていけないなと強く感じます。
仕事でも遊びでもマニュアルがあればなんとか生きていけます。

自分にとって「自由」はまだまだ早すぎます。