緊張感がなくなって慣れてからが本番

2016年10月15日土曜日

感じた事・考えたこと 就労移行支援など

時間というのは緊張しているとあっという間に過ぎ去り、慣れてくるととても長く感じるものなのだなと。

今日は、ボールペン解体組み立て・リフレッシュ・プラグ・数値入力です。
ボールペンとプラグは移行支援の方では初かと思います。
やり慣れないものやあまり興味がない物の作業は、1時間経つのが凄く長く感じます。
今は訓練なので、どうしても疲れてできないという時は他のに変えてもらえますが、これが仕事だとそういう訳にもいかないんでしょうね。

まだ、週40時間を基本としてもその半分にすら及んでいませんが、かなり体がきついです。
訓練でこのレベルとは、仕事ってどれだけ大変なのかと感じます。
まだ入り口にすら立ててませんが、お金をもらうというのはすごく大変なことなのだなと思います。
仕事+育児をしている人たちはどれだけ強靭な肉体をお持ちなのか、本当に恐れ入ります。

高校までの学生時代は学校に通うことは遊びの延長線みたいに捉えていたかと思います。
ですので、高校を卒業して突然仕事脳に切り替えると言う事ができなかったのが悔やまれます。
ここ1年色々経験させてもらって、他人から見れば誤差レベルかと思いますが、私の中では随分成長しました。

何も目標がないのに専門学校に行ってしまった時は、慣れてきた頃に「一体自分は何をやっているのだろう?」と考えてしまい、結局辞めてしまいました。
今は、仕事を見つけるためという曖昧ですが一応の目標があるので、大変ですが頑張れそうです。
「将来何をやるか思いつかないけどとりあえず大学行こう」みたいな考えは非常に危ない考えだなと思いました。

1日1日をちゃんと過ごそうとするとこんなに大変なのだなと、改めて感じます。

甘えたり甘やかしてる気はなくとも、考えなしの金銭的授受は思考停止に繋がってしまって怖いです。
飴と鞭のバランスはとても大事だなと感じます。