ウワサの保護者会「子供の読書嫌い」 感想

2016年12月23日金曜日

テレビ・映画

ウワサの保護者会「子どもの読書嫌い どう立ち向かう?」 - NHK

私も昔、本を読むのは嫌いだったかと思います。
読書感想文は、毎年同じで「とべないホタル」シリーズを書いていたと思います。

高校ぐらいの時に友人から「バトル・ロワイアル」を借りました。
666ページも読めるかいなと思ってましたが、結果的に読めました。
恐らく、初めて触れるジャンルだったからではないかと思います。

そのおかげか、興味のあるジャンルだったらある程度読めるような人間になれたかと思います。

番組中では無理に読ませようとするお母さんもいましたが、「嫌い」と「興味がない」は違うと思うんですよね。
読書以外でも、ゲームとかマンガ以外に一つ、興味がある物があれば良いんじゃないかと。

うちの場合、「あれもやらせようこれもやらせよう」ということは少なかったかと思いますが、あまり多くを要求するといっぱいいっぱいになってしまうかと思います。

盛り上がってきた所で辞める、起承転結の結だけ話さない読み聞かせは上手いなと思いました。
それで気になれば自分からやりたくなりますし、興味がなかったら読まないですし。

いきなり活字ではなく無難に、マンガで覚える歴史とか、雑誌とか、今の学校にあるか知りませんが「VOW」とか面白い本を見せていったらだんだん興味を持つ可能性もあるんじゃないかと。
教科書だって、挿絵とかありますもんね。