自分の力を発揮させる基盤を作るまでが大変

2019年1月27日日曜日

徒然・駄文

昨日張り切りすぎて、かなり筋肉痛が重いです。
完全休養日に設定しておいてよかったです。

本物の職場で9ヶ月鍛えさせてもらっても1日軽めの運動レベルの遊びをしただけでこれですから、いかに衰えているかが分かります。
明日からも、孤独な通勤に耐え、与えられた仕事をゆっくりこなしていきたいと思います。

基盤づくりといえば身体や基礎知識です。
自分の中での仕事感、会社での基本事項、力を入れるべきところとそうでないところ、いずれも実際に仕事につくまで分かりません。
仕事に就かない間に悩んでいることが、仕事に就くまでわからないとは困ったものです。
9ヶ月通してある程度分かってきたのでまた新たな1週間もたどり着きさえすればなんとかなるでしょう。

仕事でマクロをやっている影響でプログラミングに興味が出てきたようです。
Pythonという言語をちょっとやってみようかと思いまして本を借りてきました。
早速、プログラミングが出来るようにするまでの環境構築をやってみたのですが、詰まる詰まる。
面白いプログラムを作りたいやる気と能力があっても、Print('Hello World') って表示させるまでの道のりが一番大変。(まだ出来てません)
クジラは出たんですけどね・・・

プログラミング一素人が感じるプログラミングの壁は、アルゴリズムを考えることではなく、その前の環境構築にあるんじゃないかと感じてしまいます。
過去ここで何度挫折したことか。

その次に何か作りたい物が特にないこと。
これだと学習意欲も特に湧いてきません。

ちょっと進んだところだと、入力された値を受け取って処理すること。
プログラミング勉強サイトの多くで、「ある値を受け取って処理をする」という課題が目立ちます。
分かってる人にはどうということでもない処理なのかもしれませんが、受け取った変数をどう切り分けてどうすれば良いのか?がまず分かりません。
頭では、「この文字列をスペースで分割して、この値とこの値を比べて~」ってのは分かってもその具体的な命令文が書けない。
プログラミング自体はきっと面白いのに、その前から心をへし折られます。

自分の能力を伸ばす基盤を構築するまで、既に構築されていることに気づくまで、成長で一番難しいのはそこではないかと感じます。