一人で歩き回ってもあまり面白くない

浅草のフリマに行ってきました。
場所は浅草寺の東の公園。

内容としては骨董品が多い印象で、木彫りの熊が目立ちました。

竹製のペーパーナイフが気になったので1000円で購入。
一昔前の自分ならペーパーナイフに千円かけるなんてどうかしてると思うでしょうが、売ってたおっちゃんと会話ができたので良かったです。
話下手の自分には、話し好きの人が有効のようです。

今までは、一方的な独り言を言ってくる人や、会話をしている人の近くにいれば、会話してる気分になってしまっていましたが、あれは会話ではなかったのですね。
脳内返事ができていても会話が出来ることとイコールではないのかと気付かされます。

浅草寺は左右から入れないようになっててとてもじゃないけどお参りはできそうに無いのでスルー。
秋葉原まで歩くことに。
地図を見ながら当たりをつけて歩いてたら、東西ラインで秋葉原を通過しそうに。
道を修正して5分ぐらいで見慣れたところにたどり着きました。

だいぶ一人の休みにも慣れてきましたが、酷く寂しいですね。
今まではネットの文字を通して誰かの活動を見て気を紛らわせてきたのだなということなんでしょうね。
音はなくてもだいぶ生きる糧にはなっていたのかと感じます。

リアルでコミュニケーションをとる人がいないとネット・テレビ・本を相手にするようになってしまうのは自然なことかもしれません。
バーチャルに没頭しがちな人はリアルのコミュニケーションが足りてないのかもしれないと、自分も改めて肝に銘じたいと思います。

とりあえず、休みは一旦明日で途切れますので仕事のメンタルに戻せるように気持ちを切り替えたいと思います。
心配事が一つあるのですが、「会話」でなんとか解決できたらと思います。

今年は積極的に会話が出来る場を見つけ、自分のスキルを伸ばせていけたらと思います。