お金は時間の保存であり、仕事は時間の圧縮である

2019年12月12日木曜日

ニュース・記事 感じた事・考えたこと 実際に仕事

マクロを組むのも多くなってきて、単純作業で何も頭を使わない時間が辛いです。
ちょっと分かってくると手順を省略して逆に分からなくなってしまいますが、プログラミングもいきなりソースを書くのではなく日本語を書いてからのほうが頭を整理しやすいです。

例えば、エクセルで
「ある行でどこまで列が埋まってるか知りたい・それをデータのある行全部やる」
とすると。
  1. 始まりの行を定数で宣言する
  2. データは増えていくため終わりの行をチェックする
  3. 始まりの行から終わりの行までループ
  4. チェック中の行の列がどこまで埋まってるかチェックする
という感じで分けるとワーキングメモリーが低い自分でもとても考えやすいということが分かりました。

また、タイトルの件ですが、近くで年賀状の読み合わせをしていて声が気になってしまい空いていた会議室に移動したら考えやすかったです。
ドアは空いていましたが聞こえたとしても音量が小さければだいぶ聴覚過敏症状は改善するようです。
一人のときは音がないと寂しく、休息や思考中は無音でないといけない。
なかなか面倒くさい耳を持ってしまいました。

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気になった記事

テレビでは私には面白くない話題か人々に覚えこんで欲しい話題ばかり取り上げてますが、ネットだと人々の本音が間近で見れるから楽しいですね。
SNSというインターネットのフィルタを通した世界が真実か、テレビという大衆メディアのフィルタを通した世界が真実か、信じたい方を信じましょう。


えるさんはTwitterを使っています: 「潰れるのでは?と話題のいきなりステーキが今度は全従業員に怪文書を配りだしたんだが… https://t.co/XKRDV5AoaZ」 / Twitter

この人が、就職をしているのか就社をしているのか、良く分かる文章ではないかと思います。
自分がついて行きたくなる組織は、今はスキルが低くとも向上心があり、自分も相手も伸びるであろうと思える環境です。
具体的なやり方も伝えず言葉で士気を高めようというのは争いのときしか有効ではないのではないでしょうか。

文章から感じたのは「君たちが働かなくなったら私が困る」という半分脅しに近い感覚です。

少なくとも自分は、自分という人間のスキルを認めておいてくれている今の場所でもう少し頑張ってみたいと考えています。
恐らくもっといい場所はあるでしょうが、まだ自分ができることはあると感じます。
それが無くなったとしたら、また考えるかもしれません。
なるべく思考の妨げになる作業は極力自動化していきたい。


毎月5万4000円を市民に配り続けた結果何が起こったのか?という記録 - GIGAZINE

お金は時間の保存であり、仕事は時間の圧縮である

それは保存した時間を使っても申し分ない製品・体験なのか?
その仕事は時間を消費し圧縮しても満足できる存在なのか?

そこまで考えてお金とはなんぞや?という意識を持ちたいものです。

上記の記事の54000円は給与の30%に当たると書いてあり、そうなると月収18万。
私の給料でも勝てない額ですが、障害者年金でギリギリ上回るぐらい。
母の受けている年金でなんとかゆとりある生活を送れています。

「仕事が面白くない」
「もっと給料上げろ」

そういう不満のある所で働き続けてしまう今の土壌がお金の価値を下げ、なんのために働くのか分からなくなる人が増えているのかもしれません。

人間で生まれてしまった以上、自分にとって意味のあることが多いことに時間を使っていきましょう。