手順のムダは思考の連続性のムダ

2019年12月13日金曜日

実際に仕事

どうということのない作業をちょっとやったら「早い!」と驚かれちょっと嬉しくなりました。

単調な作業ほどさっさと効率化して思考なり筋肉なりに割り振りたいですが、自分にとって意味のない作業であればあるほど手順を覚えることができなくなります。
簡単なことほど出来るという人は、意味のないものを覚えることが出来るというすごい能力の持ち主なのではないでしょうか?

少なくとも自分にとって意味のあることに感じられなければ興味も持てないし覚えられません。
そんな作業が増えてきて困っています。

また、今日使ってたパソコンがテンキーがなかったため入力速度が遅くなってイライラしてしまいました。
考える速度より手の速度が遅いともうダメです。

数秒や数分の毎度やってる作業も積み重なればどれだけのムダになるか…
それがムダであると気づけばまだいいですが、気づかなかったらと思うと恐ろしい。
パソコン作業をやっていく上でプログラミングが出来ないというのはものすごいムダが発生していると感じております。

ワーキングメモリーさえなんとかなればもっと効率化出来るところはたくさんあるのに、毎回、

「あの文法なんだっけ」
「どの順序で入れればいいんだ」
「(エラー出てるけど)何が間違ってるか分からん」

というのが、5~10行程度のプログラミングで発生して、毎度自分の頭にイライラしております。
そうは言ってもしょうがないので、何度も繰り返して身につけたいと思います。
やりたいと思ったらやらないと覚えられませんから。
やりたいと思ったらやる、行きたいと思ったら行く。
実際やってみると頭で考えるより意外と分からないことだらけです。

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Google Japan Blog: エンジニアが厳選した 10 冊を、次世代のプログラミングを担う皆さんに

×「これで好きなもの買いなさい」
○「こういう面白いのがあるよ」

×「なにか面白いことないかな」
○「なんか面白そうだから行ってみよう・やってみよう」

そういう人間になれるように頑張りたい。
明日は、第二回技術書同人誌博覧会 行ってきます。