人生とは時間の積み重ねではなく濃度

2019年7月12日金曜日

実際に仕事 就労移行支援など

就労移行のOGOB会でした。
トランプの余興タイムがありまして、今までなら意味がある時間とは思えなかったでしょうけど、同じような時間でも変化はあるもので何人かとディナーの流れに。
変化がないとしても自分が変わろうとすれば周りもだんだん変わっていくのだなと感じます。

また、13年9ヶ月無職を経験して、1年3ヶ月仕事を経験すると、人生長さではなく濃度が大事だなと理解してきます。
どんなに長くやっていても自分自身か周りに変化をもたらさないと自分の中ではあまり意味を見出せません。

自分だけだと肉体的変化しか気づけませんが、他人といると接し方が双方向で変わってくるので、成長がとてもわかり易いです。
自分から話しかけるということに後ろめたさがなくなると学習速度は加速し情報の引っ張り出し方が上手くなり相手もきちんと話してくれます。

中学のとき、忘れた教科書1冊借りるのに同じ部活メンバーに声をかけることにものすごい緊張をしていましたが、あれは会話の経験の絶対数が乏しかったからなのだなと分かります。
自分の意見を言って反対されたりしても考えを捻じ曲げたり黙ったりしないこと。
それが、死ぬまで自分らしく生きるのに重要なスキルだと感じました。