お金を消滅させる方法

2019年7月8日月曜日

感じた事・考えたこと 実際に仕事

お金を増やす方法はたくさん目にしますけど、お金を消滅させる方法を考える人はいないんでしょうか?
ドラえもんで「お金のいらない世界」というのがありましたが、私の考えていることとはちょっと違う気がします。

ドラえもん「お金のいらない世界」がおもしろい。個人の信用がほぼ無限大になる社会 - orangestarの雑記

私が考えるのは「物を引き換えるときに仲介道具は必要ないんじゃないの?」という感じです。
全くお金に困らなくなってくると、「お金ってなんのために存在してるの?」と考えるようになります。
どこの誰だかも分からない人に、お金さえ持っていれば商品やサービスを提供してくれる。
なんだかよく分からないけど、言われたことをやればお金がもらえる。
しかも、それが説明もなしに常識としてまかり通っている。
ここ1年でその恐ろしさが身にしみました。

お金で惑わしてくる人はお金の性質をよく知った人か、分かってないけどお金の持つ力に支配されてる人たちです。

とりあえず、今している妄想は

  • 仕組みとしてのお金を消滅させる方法
  • 生活の無償化
  • やりたい人だけが仕事をやる(※というより、やりたいことをやりたい人だけがやる)世界
という感じです。

人を助けるのも自由、物を与えるのも自由、争うのも自由、そういうほうが人間としてはまだ自然なのではないでしょうか。

仕事をして欲しいなら、生活費無償化特区とか作って、労働力の提供と生活の提供を相互にすれば良いんじゃないでしょうか?
わざわざ時間的価値を数字に保存しておく必要あるのかな…

あ、私はまだ仕事してるほうがメリットが上なのでもうちょっとがんばります。
今日は座ってるだけなのに膝と脚がガクガクですけどね。

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子供の頃だと、情報源ってテレビか新聞か雑誌でほぼ9割で残りが他人の会話から知るという感じだったかと思います。
しかし、インターネットがここまで広まった今、それらも一コンテンツに過ぎず自分で調べようとする人ならネットの海をさまようか図書館を活用するのが一番効率が良い気がします。

テレビ新聞雑誌がこの世界で報道されていることは全て真実だと思い込まされてるのはとても恐ろしいことです。
自分の五感であちこち回ってみてみないとダメですね。

自分の時間と身体を犠牲にしてまで楽しく過ごせるかで、仕事=コンテンツの濃縮 を選んでほしいものです。
仕事はどんどん取捨選択してください、お金が良いからというだけで働く人は私から見れば悪に近いです。