わんこそば方式で業務を渡されても分からない

2019年10月1日火曜日

実際に仕事

全体像が見えない業務をやるのはとてもやりづらい。

最初は訳もわからずにやっててもだんだん分かってくる作業が面白い作業。
いつまで経っても全体像が把握できないのがつまらない作業。

Aという作業を渡されて終わったらBに行くかと思っていますが、A2・A3・A4…みたいに付随の作業がどんどん増えていく方式が気持ちが悪いです。
「いつ終わるのよこれ」という感じです。
その作業以外は全体像が見えてきているので、そこそここなせるようにはなってきています。
午前中は全体像が見える方だったのでなんとかなりました。

料理を楽しむとするなら、
献立を考え食材を買い準備して調理して食べて片付ける、という一連の流れを全部体験できれば満足度高いでしょう。
ですが、
料理を乗せる皿だけ用意する、茶碗だけ洗う、では料理を楽しんでるとは言えないでしょう。
面倒くさがりな人はそれでいいやと思うかもしれませんが…

でも、自分の場合は全体をやってみないとその作業がどれだけの意味がありどれだけ重要か分からないし覚えられないので、早めに仕組みの把握をしたいタイプなんだなと自覚しております。

「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」ならOK
食べきったらすぐに次の蕎麦を渡される「わんこそば方式」ではダメ

というのが分かっただけでも今日は収穫でした。

明日は、地獄の通院休暇ですが、自由時間を如何に意味のあるように過ごすか頑張りたいと思います。

------------------------------------------------------------------------
気になった記事

Revisions · 技術書典6売り子マニュアル

テキスト管理でもGitって使えるんですね。
早めに覚えたいことの一つですが、実際に使わないと覚えないんですよね…

テキストの差分がひと目で分かるとなると、作家やライターの人がGitを使っていても不思議ではないなと思いました。