ベーシックインカム導入して欲しい理由

2017年3月14日火曜日

感じた事・考えたこと 政治・経済

今日移行支援でも話をしたのですが、ベーシックインカムの話。

仕事をしたくないけど生活のために仕方なく仕事をしている方などはたくさんいるでしょう。
そういう人のせいで、働きたいけど働けないという方もかなりの割合いるのではないでしょうか?

財源が問題になってるみたいですが、「働いてる人には支給しない」でいいんじゃないかと、↓この制度を見るとそう思います。

定年後も働くなら 年金減額で泣かない予備知識  :日本経済新聞

また、働かない人が増えるのは当然かと思いますが、そうなれば不要な企業も淘汰されて良いんじゃないかと。
必要とされてないけど、なんとなく惰性で続いている会社も結構あるんじゃないかと感じます。
私から見ると何のために存在しているのか分からないのがたくさんあります。

1つは「ポイント関連」です。
あれって、「ポイントが溜まってお得」と言われますけど、「次回以降不要なものを買わせるため」がどう考えても一番の目的だよなと。

あと、「宣伝」。
これも、お店を初めた最初などにするなら効果的かと思いますが、年中やるものでもないだろうと感じます。
それだけ宣伝してこないなら、需要がないんだろうと判断するべきではないかと思います。

それと、最近の企業は本業以外に手を出しすぎて、「あの会社って何の会社だっけ?」という企業が増えてきたイメージがあります。
個人的にこういう状態を「市場のスプラトゥーン化」と呼びたいです。
スプラトゥーンはやったことないですけども、「少しでも本業以外の市場でも売上を上げたい」という気持ちを表すには最適かと思います。

ちょっと話は変わり、先日とある中古ゲームを売っている店、AとBに行きました。
Aではゲームの順番はバラバラ、スマホの値札にはスマホ本体がかぶさっていて見えない、店員は3~4人ほどいましたがおしゃべり(業務に関係してそうではありましたが)をしているという状態。
2~30分後ぐらい、Bでは忙しそうに動く店員(5~6人ぐらい)、ゲームソフトはタイトル順にキチンと並んでおります。
どちらも有名チェーン店ですけど、ここまで違いが出るのかと。
企業名を考えるとどちらも微妙ですけど、この2つで考えるならBに生き残って欲しいと考えるのが普通ではないかと思います。

給料をもらうためだけに過ごしている人が、今の日本は多いんじゃないですかね・・・


将来ベーシックインカムが導入された場合に備え、私は、働かない人が増えてできた空き枠に座るために就労移行支援頑張ろうと思います。