新入社員の仕事は、職場の人の名前を覚えるだけでなく…

2018年7月11日水曜日

実際に仕事

今日も大変な作業でしたが、なかなか面白い一日でした。

新入社員のお仕事は、職場の人の顔と名前を覚えることと言われますが、逆に自分の顔と名前を覚えてもらうことでもあるんだなということが分かります。
自分がどういう人間であるかアピールすることにより、色々コミュニケーションも互いに円滑になり、仕事もスムーズに回ってきます。
如何につまらん作業を楽しく出来るかが仕事をやる上で重要だなと。

私調べですが、昼休みや10分休憩の時にあまり雑談に参加しなかったりスマホに興じ過ぎている人は、仕事をつまらなく感じていたり辛い思いをしている人が多いです。
就労移行でも今の職場でも、そんな傾向があるなと感じます。
今日は私より少し早く入った人が泣き叫んでおりましたが、3ヶ月の試用期間というのは子供メンタルから大人メンタルになるための準備期間なのかもしれません。

若いうちに自分がどういう人間であるか、他人と様々なコミュニケーションを通じて試すという機会が少ないと後々苦しみが増大して辛くなります。
若いうちは様々な人間とたくさん遊び・学び、人間として生きるというのはどういうことなのか学ばないといけませんね。
知ってか知らずか、殻に閉じこもりすぎると人間界に戻るまで相当困難な道のりになります。
幸い、私の職場は必要な時に手を差し伸べてくれて、無駄に手助けをしたりしない上司ばかりなので、大変ありがたい環境です。
だいぶ日常感満載になってきて、家にいるよりやることがたくさんあるので良いです。

あと自分に必要なのは、

  • 自分一人で楽しく休日を過ごすこと
  • 自分だけで継続して仲良く出来て楽しめるコミュニティを探し出すこと
この2つを確立させることができれば、まだ人間として生きることが出来るかと思います。
色々苦しんでいる人がこの世にはたくさんいますが、自分がその人達のためになにか希望になれる日を夢見て明日もがんばります。